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高崎の野蛮人たち
73
:
凡人
:2012/09/13(木) 15:44:50 ID:7xK5fZqU0
みどりの強盗殺人、被告に無期懲役判決
2012年09月12日
みどり市大間々町桐原で2月、約420万円を借金していた親子を死傷させ120万円を奪ったとして、強盗殺人と同未遂の罪に問われた同市大間々町大間々、会社員北村庸(いさお)被告(25)の裁判員裁判の判決が11日、前橋地裁であった。半田靖史裁判長は「酌量減軽すべき事由があるとは認められない」として求刑通り無期懲役を言い渡した。
判決によると、北村被告は2月19日午後8時過ぎ、深沢かつ江さん(当時85)方敷地内で、かつ江さんの首をアンテナコードで締めた上でナイフ(刃体約12センチ)で突き刺して殺害。その後、2階で長女の政江さん(当時47)の首を刺すなどして約2週間のけがをさせ、現金を奪った。深沢さん親子は実父が経営する電器店の顧客で、北村被告は「会社をつくる」とうそを言って借金を重ねていた。
この裁判では、被告側が起訴内容を認め、量刑が争点だった。検察の無期懲役の求刑に対し、被告弁護人は「更生可能」と懲役20年、被害者参加人の弁護士は「反省が不十分」と死刑を求めていた。
判決で半田裁判長は、北村被告が凶器を事前に準備していたことをあげ、当初から2人を殺そうとした「計画的犯行」と指摘。約30年間、深沢さん親子が2人で暮らしてきた事情に触れ、「ともに生きていきたいという願いを断ち切られた無念さは察するに余りある」と述べた。
判決は、友人に約115万円をまた貸しし、1人で悩みを抱えたことが背景にあるとした被告代理人の主張も退けた。200万円前後を遊興費で使い、借金返済と父親への発覚を免れようとしたことを動機と認定し、「恩を仇(あだ)で返した」と非難した。
◇ ◇
2009年に始まった裁判員裁判で、県内で出された判決としては、無期懲役は今のところ最も重い。
北村被告の代理人弁護士は「被告は判決に納得していた。控訴しない方向で協議する」。被害者参加制度を利用した政江さんの代理人として法廷で意見を述べた弁護士は「遺族の願いは極刑だったので十分ではない」とした上で、酌量減軽しなかった判決に一定の評価をした。
裁判員6人のうち、判決後の会見に応じたのは1人。50代の男性会社員は「『心理的負担がない』と言ったらウソになる」。補充裁判員だった男性会社員(36)も「判決で被告の人生を決めることに驚きを感じる」と感想を話した。(伊藤弘毅、小林誠一)
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