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高崎の野蛮人たち
572
:
凡人
:2017/02/01(水) 07:17:15 ID:0ZaqCPPs0
性暴力被害者に寄り添う
2017年02月01日Yomiuri
年齢を問わず、様々な相談が寄せられる「Saveぐんま」(高崎市若松町で)
◆サポートセンター開設1年半 相談744件
性犯罪や性暴力の被害者を支援する県性暴力被害者サポートセンター「Saveぐんま」の開設から、1年半が過ぎた。県によると、昨年末までに寄せられた相談件数は延べ744件。心の負担を軽減したり、医療機関へ橋渡しをしたりなど、被害者に寄り添った活動を続けている。(蛭川裕太)
高崎市若松町にある産科婦人科「佐藤病院」。Saveぐんまは2015年6月下旬、同病院の敷地内に開設された。県と同病院、被害者支援センター「すてっぷぐんま」が運営している。
「まずは被害者の声に耳を傾けることが大切。『誰かに話せただけでも十分』という人も多い」。電話機やパソコンが置かれた部屋で、相談員の女性は穏やかな口調で語った。
常勤・非常勤計3人の相談員は全て女性。祝日と年末年始を除く月曜から金曜までの日中、交代で部屋につめる。電話のほか、面談で被害状況などを聞き取る。
相談内容は、婦女暴行など事件性のあるものから、セクハラなど職場での被害まで様々だ。年齢層も中学生から高齢者までと幅広く、最近は男性からの相談もある。「性暴力は心と体に大きなダメージを与える。一方で、身内にさえ打ち明けることが難しい」と、相談員は指摘する。
相談員は聞き取った内容をもとに、具体的な支援につなげていく。本人の意向を踏まえ、同病院での診察・治療のほか、警察や他の医療機関に付き添うなどの「直接的支援」を行う。すてっぷぐんまによると、15年度の相談のうち、こうした直接的支援は59件あった。
Saveぐんまは、佐藤病院を含む県内30か所以上の医療機関と連携しており、診察や心のケアなどの医療提供を行うことができる。必要に応じて、緊急避妊や人工妊娠中絶などにかかる医療費を、公費で負担する。
昨年9月には、被害者の告訴が起訴の条件となる「親告罪」規定の撤廃を盛り込んだ刑法改正案の要綱が決まった。社会全体として、性暴力や性犯罪に厳しい目が向けられている。相談員は「ちょっとした相談でもいいので、まずは連絡してほしい。被害者が声を上げるきっかけになりたい」としている。
相談は平日の午前9時〜午後4時、専用電話(027・329・6125)で受け付ける。
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