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高崎の野蛮人たち

551凡人:2016/12/18(日) 00:53:46 ID:0ZaqCPPs0
笑顔をよぶ記事。
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盗難の不動明王2年ぶり戻る 「信じられない」 渋川
2016年12月17日(土) AM 11:00

 2014年に渋川市赤城町見立の松島松雄さん(80)方から盗まれた不動明王の石像が、2年ぶりに元の場所に戻ってきた。先祖が眠る墓の一角に設置されていたもので、再建した石像の前に気付かぬうちに立てられていたという。松島さんは「信じられないことが起きた。盗んだ人がいいことがなかったので返しに来たのではないか」と推測している。

 石像は大きさが縦約70センチ、横約50センチで、裏側に1797年に当たる「寛政九年」と刻まれている。盗難被害に遭ったのは2014年11月。東日本大震災の揺れで土台から分離し、持ち運びができる状態になっていたという。

 松島さんは昨年7月、近くに住む、いとこの松島功さん(74)らと資金を出し合い、盗まれたのと同じ形状の不動明王の石像を建立した。盗難被害に遭ったために再建したと記した碑も設置した。

 異変に気付いたのは今年11月22日。早朝に震度4の地震があり、松島さんが像を心配して見に行ったところ、再建した像の前に盗まれた像が立っていた。信じられず何度も目をこすったという。9月の彼岸の際にはなく、親戚にすぐに連絡して赤飯を炊いて石像の“帰宅”を祝った。
 「返してくれたから良しとするが、もう盗まないでほしい」と松島さん。二度と盗まれないように土台を作って像を固定する考えだ。


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