したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

高崎の野蛮人たち

5凡人:2012/01/10(火) 10:10:51 ID:qlzPu6os0
浅間山荘、中国系企業の手に 元活動家「歴史の皮肉」
2011年2月26日15時0分

あさま山荘事件後、改修と一部増築がおこなわれた=長野県軽井沢町、平出写す

 1972年に武装した連合赤軍が人質を取って立てこもり、警察隊と銃撃戦を繰り広げた軽井沢町の「浅間山荘」が、中国系企業に買い取られていたことがわかった。リーマン・ショック後、軽井沢の別荘地は基準地価が10%以上、下落。地元の不動産関係者は「成長著しい中国の潤沢な資金の投資対象となったのではないか」と話す。

 浅間山荘は、鳩山由紀夫前首相ら著名人の高級別荘が並ぶ旧軽井沢地区から南に10キロ離れた急斜面にある。あさま山荘事件の収束から28日で丸39年になったが、事件の舞台になった山荘はいまも同じ場所にある。

 持ち主は中国名の日本法人で、全役員が中国名。売買に関わった関係者は「香港企業が買った。目的は投資だと思うが、価格を含め詳しくは言えない」と話す。確かに、香港の地元紙には日本に投資している企業としてこの日本法人と同じ企業名と役員名が登場している。浅間山荘を買ったのか問い合わせたが、28日現在、回答はない。

 日本法人は、リーマン・ショック直後の08年10月3日に設立。商業登記の目的欄には、不動産売買のほか、就職支援、食品・医薬品の製造販売など7項目が並ぶ。同じ月の23日に資本金を10万円から2400万円に増やし、30日に浅間山荘を購入している。

 軽井沢町内の不動産業者によると、中国資本による町内の別荘や土地などの買いあさりはないという。

 本社は、東京・池袋のサンシャイン60に近い7階建てマンションの一室。17平方メートルの部屋に表札はなく、インターホンを鳴らしても応答はなかった。今年2月初めに東京・新宿のJR大久保駅近くの2階建て木造アパート(部屋数8室)から移転したばかりで、アパートは役員の住所として現在も登録されている。

 同山荘は事件の3年前、河合楽器の保養施設(鉄筋コンクリート3階建て)として建てられた。事件後は、デザイン会社が工房として使っていた。1月に訪ねたときには、このデザイン会社の朽ちた看板が玄関わきに残っていた。窓にレースのカーテンがひかれ、人の気配はなく、風雪を感じさせた。

 事件を起こした連合赤軍の一翼だった「革命左派」は、「毛沢東主義を基調」(警察白書)とする親中国派。元全共闘活動家の最首悟(さいしゅ・さとる)和光大名誉教授(74)は「中国体制下にある企業が、かつて日本の親中国派が暴力で占拠した建物を、資本主義のルールで買収した。世界覇権思想にもとづく行動にも見えて、歴史の皮肉を感じる」と話した。(平出義明、伊東大治)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板