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高崎の野蛮人たち
436
:
凡人
:2016/01/23(土) 11:11:57 ID:qTuIL1.o0
県内バス29社に行政処分 関東運輸局監査 貸し切り業者、3年間に【群馬】
2016年1月23日東京中日
15日、道路脇の木が食い込み、屋根が大きく曲がったバスを実況見分する長野県警の捜査員ら=同県軽井沢町で(本社ヘリ「あさづる」から)
国土交通省の関東運輸局と群馬運輸支局(前橋市)が県内に営業所がある貸し切りバス会社を対象とした監査をした結果、二〇一五年までの三年間に法令違反があった二十九社を行政処分していたことが分かった。中には十五人が亡くなった長野県軽井沢町のスキーツアーバス事故を起こした東京のバス運行会社が、事故の直前に指摘されたのと同様の違反で処分を受けたケースも複数あった。県内では、一二年に藤岡市で七人が死亡したツアーバス事故も発生しており、安全管理が厳しく問われている。 (菅原洋)
監査は道路運送法に基づき、バス会社が事故や違反を犯した場合などに、抜き打ちで原則立ち入り調査する。処分は、車両の事業停止日数が十日間までごとに違反点数一点とし、原則三年間で累積点数が五十点を超えると違反した営業所の事業停止処分、八十点を超えた場合などに事業許可の取り消し処分になる。
関東運輸局によると、県内に営業所がある貸し切りバス会社は昨年三月末現在で九十二社。三年間に処分を受けたのは、一三年十社、一四年十一社、一五年八社だった。違反点数の最高は三十一点で、車両の使用停止処分(延べ三百十日)を受けた。
軽井沢町の事故を起こした「イーエスピー」(東京都)が、事故二日前に「健康状態の把握義務違反」「点呼の実施等義務違反」「初任運転者に対する適性診断受診義務違反」の三項目で処分を受け、違反点数は二点だった。
違反点数が三十一点の会社は同じ三項目を含む十三項目で違反があった。違反点数が二番目の二十五点だった会社も同じ三項目を含む九項目で違反があった。
処分を受けた別のバス会社の幹部は「藤岡の事故もあったので、違反項目は改善した」と説明。軽井沢町の事故に関連し、低運賃での受注横行が安全軽視につながっているのでは、などと指摘されていることについて「当社は国が定めた運賃を守っているので、仕事がないのが現状だ。貸し切りバスだけではやっていけない」と業界の厳しい実態を明かす。
この幹部は軽井沢の事故に触れ、「当社は雪道の夜行バスは危険なのでやらない。藤岡や軽井沢のような事故を起こせば、会社がなくなってもおかしくはない。運転手の健康管理には注意したい」と語った。
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