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高崎の野蛮人たち

431凡人:2016/01/19(火) 10:51:00 ID:qTuIL1.o0
関東など大雪、県内でも影響 前橋20センチ、草津40センチの積雪【群馬】
2016年1月19日東京中日

営業時間を前に店舗前の雪を片付けるカフェ店主の石沢さん=前橋市で

 関東甲信や東北など広い範囲で大雪となった十八日、県内でも前橋市で二〇センチ(午後二時現在)、草津町で四〇センチ(同三時現在)の降雪を観測した。雪による転倒でけが人が相次ぎ、前橋市ではアーケードの屋根の一部が落下したほか、鉄道の運休や学校の休校、停電など生活に大きな影響が出た。おぼつかない足取りで歩いたり、雪かきに追われる市民の姿が目立った。一方で、雪不足のスキー場には歓迎ムードが広がった。

 県や前橋市のまとめ(十八日午後四時時点)によると、雪による転倒で男女計四人が軽傷を負った。前橋市では、七十代の女性が屋外で転び左腕を骨折、六十代の男性が自宅の庭先で転倒して肩を脱臼した。太田市で五十代の女性が路上で転び手首を負傷、大泉町では八十代の女性が玄関先で転倒して腰を打撲した。

 また前橋市によると、同市千代田町のオリオン通り商店街で同日朝、アーケードの屋根の一部が落下していると通行人から連絡があった。けが人はいなかった。高さ約十二メートルからプラスチック製の約一メートル四方の屋根が落ちた。雪と老朽化が原因とみられる。

 県警の調べでは、十七日午後五時〜十八日午後五時で、車のスリップ事故が計二百三件発生し、計三十人がけがをした。いずれも軽傷。十九日朝も路面が凍結する恐れがあり、担当者は「冬タイヤやチェーンの装着を徹底し、運転に十分注意して」と呼び掛ける。

 JR東日本高崎支社によると、高崎や上越、信越本線、吾妻、両毛、八高の各線で遅れが出たほか、県内を走る特急も運休が相次いだ。一部で代替バスが運行された。東武伊勢崎線なども遅れが出た。

 国道18号の碓氷バイパスは除雪作業のため一時通行止めとなった。高速道も上信越道の県内区間などで一時通行止めとなった。

 また東京電力群馬支店によると、倒木で電線が切れるなどし、広範囲で停電が起きた。十八日午前五時〜午後三時に、伊勢崎や高崎など十一市町村で延べ一万四千軒が停電した。

 JR前橋駅前のバス停でバスを待っていた市立前橋高校二年の女子生徒(17)=渋川市=は「いつもは前橋駅から自転車通学だけどバスに切り替えた。寒くて足先が霜焼けになりそう…」と疲れた表情を見せた。

 前橋駅の改札前で電車を待っていた製造販売業の会社員男性(54)=前橋市=は、羽田空港経由で熊本県への出張を予定しており、「天気の仕業だけにしょうがない。今夜からの仕事に間に合うか心配」と不安そうに話した。 (川田篤志)
◆高崎 タクシー待ちの列

 高崎市のJR高崎駅西口では、タクシー待ちの長い列ができた。機械メンテナンス関係の仕事で、都内から泊まりがけの出張で訪れたという男性会社員(43)は「電車は二十分遅れ。タクシー乗り場には既に長い列ができていて、一時間半待ちです」と苦笑いしながら、寒そうに肩をすぼめていた。 (大沢令)
◆前橋 走り回る除雪車

 前橋市の県庁前の通りでは朝早くから、道路や歩道の除雪作業を急ぐ姿が見られた。

 同市大手町でカフェを営む石沢秀樹さん(45)は午前七時半ごろから、スコップを使って店舗前の除雪を始めた。臨時休業をせざるを得ない飲食店が数多く出た二〇一四年二月の記録的な大雪の際も、石沢さんはカフェを開けたという。「あの時、食事する場所が少なくて困ったお客さんが訪ねてくれた。急いで準備しないと」と話していた。

 県庁前の通りでは、屋根に雪を積んだまま走るバスや乗用車に交じって、除雪車が何度も往復するように走った。道路脇や歩道の雪を片付ける作業員たちもいた。 (古賀健一郎)
◆桐生 商店街は雪かき

 桐生市では朝方に雨に変わり、商店街では解けかけた雪で滑りやすくなった道を慎重に歩く人々の姿が見られた。

 同市本町の薬局経営の六十代の女性は「お客さんが滑ってからでは遅いから」と店の前の雪かきに追われていた。同市末広町の無職女性(63)は「この辺りでこんなに降るのは久しぶり」と話した。 (原田晋也)


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