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高崎の野蛮人たち

43凡人:2012/04/14(土) 20:18:44 ID:qJcz9Op20
都道府県人口ランキングでは47中で全国18位。ストーカー被害全国6位とは注目すべき値。
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昨年のストーカー被害全国6位 「子ども・女性安全対策室」新設 群馬
2012.4.14 02:06

県警に新設された「子ども・女性安全対策室」には、迅速なストーカー被害の情報把握や対策が求められている

 群馬県警が新年度から、ストーカー対策に本格的に乗り出している。平成23年に県警が認知したストーカー行為は685件(前年比15・5%増)で、全国で6番目に多かった。県警はストーカー行為を見張る「子ども・女性安全対策室」を新設して悪質なつきまとい行為に目を光らせている。(伊藤徳裕)

 玉村町に住む飲食店アルバイトの女性(21)は昨年10月、客として乗ったタクシーの男性運転手から執拗(しつよう)なストーカー行為を受けるようになった。

 男性は女性が勤めている飲食店の客として接近し、電話をかけてくるようになった。今年2月20日には飲食店近くで待ち伏せ。3月24日には女性宅に押しかけるなど、つきまとい行為は次第にエスカレートしていった。

 女性から相談を受けた伊勢崎署は、2月に口頭と文書で2回にわたり男性運転手に警告。それでも従わなかったため、今月8日にはストーカー規制法違反の疑いで、男性運転手を逮捕した。

 同署は「ストーカーの加害者は『自分に好意を持っている』といった自分勝手な思い込みから予測がつかない行動をとることが多い。早急に対策を取ることが必要だ」と指摘する。

 県警によると、23年のストーカー行為の認知件数は、14年の214件から10年間で約3倍となった。

 23年の県警の警告は46件、警告後のストーカー行為で禁止命令を出したのは6件。ストーカー規制法違反で検挙したのは8件だった。

 被害者は女性が604人(88・2%)と最も多かったが、男性が女性から悪質なストーカー行為を受けるケースもある。加害者は元交際相手(50・9%)▽知人・友人(12・4%)▽元配偶者(11・4%)−などで、面識がないケースは4・7%あった。

 生活安全部内に新設された「子ども・女性安全対策室」は現在、25人体制でストーカー行為に目を光らせている。防犯ブザーや啓発用ビデオの貸し出しも実施している。

 さらに、他県警との連携強化にも乗り出した。きっかけは昨年12月に起きた長崎県の2女性殺害事件だ。

 事件では千葉、三重、長崎の3県警がストーカー被害の相談をたらい回しにして事件を防ぐことができなかった。警察庁はこの事件を教訓に今年3月、ストーカー事件が複数の都道府県警にまたがる場合は主管となる警察本部を決定し、情報共有を徹底させて被害者や親族などの保護に努めるよう全国の警察本部に通達した。

 群馬県警幹部は「悪質なストーカー行為に遭っている場合は、とにかく早めに相談してほしい」と呼びかけている。


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