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高崎の野蛮人たち

366凡人:2015/10/10(土) 15:02:12 ID:zll/WUzM0
ネット不正送金 急増20件
2015年10月08日Yomiuri

 ◆背景に犯罪グループ

 インターネットバンキング利用者の口座から預金が不正送金される被害が今年(8月末時点)、県内で20件約3528万円あったことが、県警のまとめで分かった。1年間で10件約1651万円だった昨年の2倍以上となっている。コンピューターウイルスを仕掛けるなど様々な手口が使われ、被害の急増につながったとみられる。県警や金融機関は、利用者に対策を呼びかけている。

 県警生活安全企画課が、県内の口座開設者の不正送金被害を集計、分析した。2012年はゼロだったが、13年は13件約597万円、14年は10件約1651万円となり、今年は既に件数、金額ともに大きく上回っている。

 手口は巧妙だ。〈1〉偽の入力画面に利用者を誘導して情報を入力させ、盗み取ったIDやパスワードを使って口座を操作する〈2〉コンピューターウイルスによって自動的に送金させる――といった手口が確認されている。

 送金先には、不正に開設された口座が使われることが多い。別の犯罪が疑われて、金融機関によって口座が凍結されたため、送金が未遂に終わった例もあるという。県警は、こうした不正口座を供給する犯罪グループの存在が、被害急増の背景にあるとみている。

 県警は不正アクセス禁止法違反容疑で捜査する一方、利用者に「ウイルス対策ソフトを更新する」「IDやパスワードを使い回ししない」などの対策を呼びかけている。

 インターネットバンキングを巡っては昨年5月、県内に本店のある金融機関としては初めて、群馬銀行の利用者の口座から預金が不正に引き出される被害が明らかになった。

 その後、同行は法人顧客の振り込みの受け付け時間を繰り上げて、振込先に不審な点がないかどうかを、時間をかけて調べる対策を実施。このほか利用者に対し、振り込みなどの取引があった場合にメールで知らせたり、1分ごとにパスワードが変更されたりするサービスの利用を促している。


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