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高崎の野蛮人たち
352
:
凡人
:2015/09/08(火) 09:11:49 ID:zll/WUzM0
「梅毒」県内感染者 8月末で年間最多超す19人【群馬】
2015年9月8日朝日
性病「梅毒」の県内感染者数が今年は八月末現在で十九人となり、一九九九年に現行の調査方式に移行してから既に年間の最高数を超えたことが、県の調査で分かった。全国的に極めてまれで、胎児に深刻な影響を及ぼす母子感染も今年は一人が県内で確認された。女性や若者にも広がりつつある深刻な事態に、県は保健所では匿名、無料で受診できる検査を呼び掛けている。(菅原洋)
母子感染以外の年代別内訳は、二十代六人、三十代二人、四十代一人、五十代三人、六十代五人、七十歳以上一人。男性が十五人、女性が四人となった。
梅毒の感染者は二〇一二年から増加傾向にあり、今年は八月末現在で前年の年間の八人に比べて二・四倍と急増している。増加の要因について、県は分析はしていない。母子感染は一一年にも一人確認された。
梅毒は性的な接触により、皮膚などから感染する病気。感染して約三週間後(一期)、陰部などにしこりができることがあるが、痛みはあまりなく、自然に治るため、放置される場合がある。無症状の人も多く、一期でも感染させる可能性があり、感染の拡大につながっているとみられる。
既に一期で母子感染する場合があり、胎児に感染すると、死産、奇形、障害などが起こる恐れがある。
治療せずに三カ月以上経過(二期)した場合、病原体が血液から全身に広がり、手や足などに赤い発疹が出ることがある。発疹は治療せずに消える場合があり、アレルギーなどに誤診される恐れもある。
このため、数年間放置(晩期)されると、皮膚などにゴムのような腫瘍ができ、心臓や脳に病変を起こし、最終的には死に至る。ただ、現在は早めに抗生物質で治療すると完治する。
国立感染症研究所(東京)によると、国内梅毒感染者の一三年暫定集計では、一期が18%、二期が38%、晩期が5%、母子感染による先天梅毒が0・3%となっている。
感染経路は、男性は性的接触が87%を占め、このうち50%が同性間、36%が異性間だった。女性は性的接触が68%で、このうち異性間が88%を占めた。完全な予防は難しいが、男性が避妊具を装着するのが有効という。
かつてエイズ(後天性免疫不全症候群)の流行が社会問題化した際、男性に避妊具装着への意識が高まったが、梅毒が増加している背景には、最近は避妊具の装着がおろそかになっている実態もあるとみられる。
川崎市でも梅毒の感染者が増えており、市健康安全研究所の感染症情報センターで企画調整担当部長を務める三崎貴子医師は「梅毒は決して過去の病気ではない。最近は女性や若者が目立ち、特に母子感染は胎児が深刻な事態になるため、女性は注意してほしい」と警鐘を鳴らしている。
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