高崎の野蛮人たち - 1319161089

高崎の野蛮人たち

33：凡人：2012/03/09(金) 04:22:44 ID:GFqlPJTc0: 高崎の男性殺害容疑「凶器、湖に捨てた」
2012年03月08日

湖面の氷にあけた穴から水中カメラを沈めたり引き上げたりする捜査員＝高崎市榛名湖町

　高崎市上大島町の自宅で昨年１２月末、パキスタン出身で契約社員の狩野・ナフィース・アハマドさん（当時４５）が殺害された事件で、県警捜査本部は７日、アハマドさんの親類の男女２人を殺人容疑で逮捕し、発表した。２人は「凶器の包丁は榛名湖に捨てた」と供述しており、県警が捜索している。

　逮捕されたのは、前橋市上新田町、無職熊谷奈々恵（２２）と、夫で飲食店従業員健（２７）の両容疑者。奈々恵容疑者はアハマドさんの妻（５２）と前夫との間の子。２人は「恨みがあった」と容疑を認めているという。

　捜査本部によると、２人は昨年１２月２９日早朝、アハマドさん方の１階寝室で、就寝中のアハマドさんの胸や腹を、持参した包丁で刺し、殺害した疑いがある。無施錠の玄関から土足で入ったとみられる。

　２人は「包丁は榛名湖に捨てた」と供述しており、県警は６日から榛名湖の捜索をしている。７日は午前９時から捜査員約３０人が、約１・５メートル四方で切り取った穴から水中カメラを入れ、水中の様子を観察した。

　県警によると、奈々恵容疑者はアハマドさんらと暮らしていたが、２０１０年８月に健容疑者と結婚し、アパートに移った。

　２人のアパート近くの女性（６３）は逮捕を聞き、「信じられない」と口元を押さえた。「（奈々恵容疑者は）こっちが話しかけないと何も話さないようなおとなしい人だった」。健容疑者の母親から「嫁に悩みがあるようだ」と相談されたことが気にかかっていたという。

　２人には乳児がいた。女性の息子（２９）は「（奈々恵容疑者は）よく赤ちゃんを連れて歩いていた。今年に入ってからも特に変わった様子はなかった。逮捕はちょっと信じられない」と首をかしげた。

　県警は７日、２人を殺人容疑で前橋地検に送致した。

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