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高崎の野蛮人たち

323凡人:2015/06/09(火) 09:37:13 ID:zll/WUzM0
盗む方も悪いが、管理のずさんさも指摘される。
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県立図書館、5年間で資料2566点なくなる
2015年06月08日 23時39分Yomiuri

 群馬県立図書館(前橋市日吉町)で2010年度から14年度までの5年間で判明しているだけで、図書やCDなどを含めて資料2566点がなくなり、約595万円の損害があったことが分かった。

 大半が利用者に持ち去られたとみられ、同図書館は、将来的にICタグを全ての蔵書に付けて管理する仕組みも検討し始めた。

 同図書館資料情報係によると、図書館には図書やCD、ビデオなどの視聴覚資料が計80万点以上あるが、毎年、約20万点ずつ管理体制を調査している。10年度から14年度までで計111万7151点を調査した結果、0・2%にあたる2566点の紛失と594万8050円の損害があった。

 このうち、13年度の紛失806点、損害額221万705円が最高で、最低でも、11年度の255点の紛失と57万4462円の損害があった。ほとんどが〈1〉利用者がカウンターでの貸し出し手続きをせずに持ち去る〈2〉返却期間を過ぎても返さない――が理由という。

 同館では、66個のロッカーを用意し、手荷物を入れるよう促しているが、利用者全員分には足りないほか、防犯カメラも設置されていないため、「職員から見えない死角も生まれてしまう」と担当者は話す。未返却者へ督促をしても、連絡が取れないケースも多い。

 現在は、バーコードで資料貸し出しを管理しているが、ICタグを貼付して管理する仕組みの導入についても検討している。県内では、高崎市立中央図書館がICタグを活用して不正に館外に持ち出した場合は警報がなるシステムを導入している。ただ、県立図書館の担当者は「ICタグを付けるための人件費や導入費用が高く、今は検討段階。図書は県民の共有財産であり、マナー順守を強く訴えたい」と話している。


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