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高崎の野蛮人たち

261凡人:2015/04/08(水) 09:34:56 ID:zll/WUzM0
高崎・硫酸事件 映像公開翌日に逮捕 防犯カメラ設置進む【群馬】
2015年4月8日東京中日

写真:買い物中の女性が相次いで硫酸とみられる液体をかけられる事件があったショッピングセンター=高崎市で

 高崎市で女性が硫酸をかけられてけがをした事件で、県警は七日、公開していた現場付近の防犯カメラの映像をきっかけに傷害などの疑いで男を逮捕した。防犯カメラは、犯人の検挙率アップや犯罪抑止につながるとされ、県内でも設置の動きが広がっている。 (川田篤志)

 逮捕容疑の事件は二日に発生。市内では同日と六日に、同じような被害が相次ぎ、県警は六日夕、現場近くのカメラに写っていた男の画像を公開した。

 「最近はカメラの性能が上がっており、公開したのもかなり画質が良いもの」と捜査関係者。その後、「似た男を知っている」など複数の情報提供があり、公開から一日もたたずに被疑者の逮捕につながった。県警によると、逮捕された高崎市山名町、無職北村宣晃(のりあき)容疑者(30)は容疑を否認。県警は一連の事件との関連を調べている。

 事件があった高崎市は、市内の通学路や公園などに防犯カメラ二百九十台の新設を進めており、今秋の運用開始を目指している。昨年、全国で児童の連れ去り事件が相次いだことを受けた措置で、今回の事件とは直接関係ないが、市が現在運用しているのは十六台のみで大幅増となる。

 市防犯・青少年課の担当者は「プライバシー保護の観点から批判的な反応も想定していたが、現時点で全くない。市民の間にも、子どもたちの安全を守るために防犯カメラは有効だとの認識が広まっている」と推し量る。その上で「今回の事件でもカメラの映像が検挙につながったのなら設置のメリットは大きい」と話す。

 前橋市も本年度、市内の公園百カ所に防犯カメラを設置し、公民館や通学路への設置費の補助も始める。昨年、住宅地で高齢者三人が相次いで殺傷された事件があったためだ。

 県警によると、警察や市町村などが設置した防犯カメラは、県全体で百六十九カ所、計九百二十九台(三月末時点)あり、増加傾向にある。コンビニなど民間事業者による設置台数は把握しておらず、実際はもっと多いという。

 警察庁は五年前、都道府県警に対し、防犯カメラの設置場所などを調査し、事件発生時の初動捜査で活用するよう通達した。

 自白に偏重して再審無罪が確定した足利事件のような冤罪(えんざい)の再発防止策として、客観的な証拠の収集、活用を重視した措置で、全国的にも防犯カメラの設置は広がっているとみられる。


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