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高崎の野蛮人たち
243
:
凡人
:2015/03/23(月) 17:57:51 ID:zll/WUzM0
暴力団1000人 対策法後最小
2015年3月23日16時22分Asahi
写真・図版県内の暴力団勢力の推移
昨年末現在の県内の暴力団勢力は、1992年に暴力団対策法が施行されて以降で最少の約1千人(前年同期比約90人減)だったことが県警への取材でわかった。社会の排除機運の高まりと資金確保の難しさが背景にあるとみられるが、組織を離れて特殊詐欺などにかかわる層が増えており、県警は警戒を続ける。
組織犯罪対策1課によると、構成員と準構成員(組織に属さないが、周辺で組織を助ける者)を合わせた暴力団勢力は、暴対法施行時には約1160人いた。
2002年ごろから増加に転じ、03〜05年は1400人を超えた。11年の県暴力団排除条例施行後は減る傾向にあった。
昨年末現在の約1千人を組織別に見ると、最多は稲川会系の約450人だった。松葉会系の約200人、山口組系約170人、住吉会系約95人が続く。うち全国に約2万3千人いる国内最多の山口組は、県内での勢力を伸ばしつつあるという。県警によると、弘道会や山健組など有力直系団体の進出が目立つ。弘道会は、いまの山口組組長の出身母体だ。
一方、犯罪にかかわったとして逮捕された構成員と準構成員は前年とほぼ同じ444人だった。容疑別では窃盗が100人で最も多く、覚醒剤取締法違反が78人、傷害74人、詐欺36人、恐喝20人と続く。窃盗の逮捕者には、食品やたばこなどの日用品を万引きした組員も含まれる。捜査幹部は「用心棒代などかつての資金集めが難しくなり、生活に窮する組員が増えたため」とみる。
覚醒剤をめぐっては、東毛地域で密売組織を仕切っていたとされる稲川会系組長を県警が昨年2月に逮捕し、密売組織をつぶしたという。
福岡県を中心に一時期相次いだ一般市民や企業を襲う事件では、県警が昨年9月、松葉会系組員を銃刀法違反(発射)などの疑いで逮捕した。13年6月に渋川市の不動産店に発砲した容疑だ。動機は解明できていないが、県警は「排除への取り組みを阻む犯罪」として捜査した。
県警は、県暴力追放運動推進センターなどとともに、社会復帰を望む組員を支える取り組みにも力を入れている。暴力団からの離脱や就職の支援で、昨年は4人を離脱させ、1人を就職に導いた。就職者は93年からの累計で17人にのぼる。08年からは前橋刑務所と連携し、受刑者の組員らに復帰の心構えを話したり、出所後の暮らしへの助言を与えたりしている。
ただ捜査関係者は「暴力団勢力が減ったといっても安心はできない」と話す。組織を離れ、警察の監視から逃れた元組員の動きが見えにくくなっており、「潜在化」が進んでいるという。北関東の指定暴力団傘下組織の元幹部は、多くが国内や外国の犯罪組織と結託して犯罪にかかわっている、と証言する。
「成功すれば一度に数百万円を手にできる特殊詐欺と、需要の絶えない覚醒剤などの薬物売買が主流だ」と話す。取り締まりの強化で資金獲得が厳しくなっているうえ、組織に所属していると上層部に毎月数十万円を納めなければならないため、自らの意思で組織を抜ける組員が増えているという。 (池畑聡史)
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