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高崎の野蛮人たち
214
:
凡人
:2015/02/16(月) 13:56:23 ID:zll/WUzM0
女性ら被害に支援策
2015年2月16日10時49分
県の2015年度当初予算案の一般会計には、家庭内暴力(DV)やストーカー、性犯罪など主に女性が被害者となる問題で様々な支援策が盛り込まれている。DV被害者の経済的自立を後押しするるほか、性犯罪被害者が心身のケアや法的なサポートを1カ所で受けられる「ワンストップ支援センター」を設置する。
県はDV被害者支援として、シェルター運営や同行支援を行う民間団体への補助など700万円を計上した。このうち338万円は自立に向けた相談やカウンセリング、就労に関する支援に充てられる。経済的安定が自立につながるという考え方から、特に就労支援に力を入れるという。
DV被害者の相談やシェルター事業を行うNPO法人「ひこばえ」(前橋市)が以前支援した女性は暴力を振るう夫から子どもを連れて逃れた。働いた経験がなく、子どもを養えるかどうか不安なままだった。仕事を紹介したが、人間関係がうまくいかず、退職して夫のもとに戻った。茂木直子代表は「被害者は精神的に不安定なうえ、経済的不安も抱えている。そうした不安から人間関係をうまく築けないことがある」と指摘し、「金銭面を含めて安心と感じられるように支援し、精神的なケアも進めることが望ましい」と話す。
担当する県人権男女共同参画課の担当者は「経済的に自立できないと、夫らのもとに戻ってしまう。社会に一歩踏み出せるような支援をしたい」と強調する。
また、県警もDVやストーカーなどの被害者支援に474万円を充てる。緊急避難時の宿泊料や転居費用、裁判所への保護命令申し立て費用を一部負担するほか、被害者保護のための監視カメラの整備や緊急時の通報・位置確認装置の追加整備を進める。子ども・女性安全対策課の加藤弘之次席は「着の身着のままで避難する被害者もいる。保護を徹底したい」と話す。
強姦(ごう・かん)や強制わいせつといった性犯罪の被害者を支援するため、県は官民連携で運営する「性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター」を、高崎市若松町の産婦人科病院「佐藤病院」内に6月下旬に開く予定だ。運営費など2021万円を計上した。
センターは県と病院、民間支援団体が連携し、専門相談員2人が常駐する。強姦被害時の緊急避妊など医療支援のほか、相談内容に応じて弁護士や精神科医の紹介なども行う。精神面や医療、法的なケアを1カ所の窓口に集めて被害者の負担を減らす狙いで、初診時の医療費は公費でまかなう予定だ。
県警によると、昨年の強姦の被害認知件数は17件、強制わいせつは58件。だが、周囲に相談できない被害者が多いのが実情だ。県人権男女共同参画課は認知件数は実際の被害の一部にすぎないとみており、「心身を早く回復できるように支援していくとともに、被害を潜在化させないようにしたい」としている。(伊藤繭莉)
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