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高崎の野蛮人たち

101凡人:2013/01/15(火) 01:56:09 ID:Eg3ompxU0
 時間の経過とともに、関係者の記憶も薄れていく。事件当時は28歳だった小暮容疑者だが、16年が経過した現在は40歳代になっている。群馬県警はこれまでに、輪郭などから現在の顔を推定した似顔絵を公開するなどして情報の提供を呼びかけてきたが、事件解決につながる有力な情報はもたらされていない。

懸賞金かけ追跡捜査

 平成19年11月には、事件の解決につながる重要な情報の提供者に懸賞金が支払われる「捜査特別報奨金制度」の対象となった。当初は懸賞金は100万円だったが、平成22年9月には上限額が300万円に増額された。

 捜査特別報奨金の制度がスタートして以降、千葉県の英国人女性殺害事件の容疑者やオウム真理教の特別手配容疑者らは一般からの情報提供で逮捕につながり、これまでに3事件で情報提供者に懸賞金の支払いが決定している。

 群馬県警の捜査幹部は、「有力情報はまだないが、懸賞金が増額されたことで関心も高まるはず。どんな情報でもよいので寄せてほしい」と強調する。しかし、いまだに決定的な情報はないのが実情だ。

 旧群馬町は農業が盛んな地域。昭和50年ごろからは新興住宅が増えてきたが、高崎市職員は「この事件以外は、騒動が起きたなどの話は特に聞いたことはなく、静かな住宅街」だという。この職員は、「この地域で殺人事件が起きたので、本当に驚いた」と当時を振り返る。小暮容疑者はいまだに逃走中のため、地域住民の不安は現在もぬぐい去れていない。

 14日で事件発生からちょうど15年となるが、殺人や強盗殺人など死刑となり得る罪の公訴時効(15年、平成17年以降は25年)は、平成22年4月の刑事訴訟法改正で撤廃された。群馬県警は、追跡捜査の手を緩めるつもりはない。

 小暮容疑者については、長きにわたって姿が確認できないため、「自殺したのではないか」などの見方もある。しかし、平成13年4月に徳島市内で起きた父子殺害事件で、殺人容疑で全国に指名手配された小池俊一容疑者=当時(52)=の例もある。小池容疑者は昨年10月、岡山市内で遺体で見つかったが、偽名を使うなどして潜伏、長期間逃走していたことが判明した。群馬県警幹部は、小暮容疑者の逮捕にも期待をつなぐ。

 幹部は、「小池容疑者は生きていた。小暮容疑者も絶対に生きていると思っている。生きた状態で一刻も早く捕まえたい。引き続き情報提供を呼びかけていく」と言葉に力を込める。今後も、小暮容疑者が出入りしていた関係先の捜査や、潜伏先の割り出しなどの捜査に力を入れていく方針だ。

 群馬県警によると、小暮容疑者は身長約170センチでやせ形、面長の顔が特徴。情報は高崎署捜査本部フリーダイアル0120・547・590。
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