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高経大ニュース-Since2011
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凡人
:2011/10/27(木) 22:07:50 ID:xts/bGcY0
津波で全壊 石巻の水産会社 安中の朝市へ 高経大の学生たちがボランティア
2011年10月27日
津波で全壊した宮城県石巻市の「木の屋石巻水産」(同社提供)
東日本大震災による津波で店舗と工場が全壊した宮城県石巻市の水産加工会社が、十一月二十三日に安中市で開催される「第一回安中城址(じょうし)にぎわい朝市」に出店する。従業員たちは散乱した無数の缶詰を拾い集める作業から始め、懸命に再建へ向けて取り組んでいる。
この会社は「木の屋石巻水産」。店舗と工場は石巻港から数十メートルの近さにあり、津波の直撃を受けて全壊。一人は犠牲になったが、海に近いだけに従業員の警戒感が強く約七十人は迅速に避難して無事だった。
当時在庫として抱えていた魚介類の缶詰約百万個が広範囲に散乱。数十万個をボランティアの協力を得て拾い集め、手作業できれいに洗浄するという地道な作業を重ねた。
このうち衛生上全く問題がなく、消費期限が十分な缶詰を同社は「希望の缶詰」と名付け、販売はできないが、義援金をもらった人に配る活動をしている。
経営者一族の木村幸見さん(55)は「休業状態でも、従業員の多くは辞めずに頑張っている。朝市では、通常のクジラ缶も売るが、希望の缶詰にもご理解をいただければ」と奔走している。
石巻港には約二百社の水産加工会社が集まっていたが、津波で魚市場も倒壊し、多くが危機的状態にある。
朝市には、同じ石巻市から津波で工場が全壊した「山徳平塚水産」も出店し、煮サバ製品などを販売。石巻市と交流がある青森県八戸市から水産加工会社二社も出店する。
東北の会社は、朝市を主催する安中市安中の市商工会敷地内に出店。会社を支援している高崎経済大(高崎市)の学生たちがボランティアとして手伝う見通し。一帯の市道約二百メートルにも、地元の物産店が約五十店並ぶ。開催時間は午前八時半〜午後二時ごろの予定。
(菅原洋)
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