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高崎経済大学の人物一覧

583凡人:2012/04/15(日) 14:29:53 ID:qJcz9Op20
山火中小企業診断士事務所(岩手県盛岡市)所長
岩手県産業復興相談センター副統括責任者
中小企業診断士
山火 弘敬(やまび ひろたか)

??? 出身
??? 高崎経済大学卒業後,
??? 岩手県庁に勤務。
昭和53年 診断士登録,制度融資にかかる診断を実施。
平成8年 中小企業課長
平成11年 経営金融課長
平成13年 岩手県立産業技術短期大学校副校長
平成15年 岩手県中小企業再生支援協議会勤務,
平成17年 山火中小企業診断士事務所開設。
??? (社)中小企業診断協会岩手県支部(県内会員31名)副支部長
??? (地方独立行政法人)岩手県工業技術センター監事(非常勤)
??? 日本経営診断学会(575名、2011年9月1日現在)理事

特集:震災から1 年―診断士はこう動いた
第2章 東日本大震災から1 年―診断士の記録〜県産業復興相談センターの取組み〜 (企業診断ニュース 2012.3 11)
http://www.j-smeca.jp/attach/article/article_2012_03_08-11.pdf

(略)
4 .岩手県産業復興相談センターの開所式
  (平成23年)10月3 日,盛岡商工会議所に隣接するビルの1 階に,「岩手県産業復興相談センター」が開所した。被災県の中では,最初に設立された相談センターである。
 開所式には経済産業省の政務官,県副知事,設置機関である盛岡商工会議所をはじめ,金融機関,商工関係団体の役職者が出席し,岩手県産業復興相談センターが正式にオープンした。

5 .専門スタッフの組織
 相談センターの要員は,総勢39名である。9月30日に辞令交付式があり,10月3 〜 6 日まで研修, 7 日が相談業務開始日という日程が示された。

 これは,平成15年に設立された「岩手県中小企業再生支援協議会」の組織を拡充し,設立された組織とされた。相談センターの組織は,統括責任者1名,副統括責任者1名,統括責任者補佐37名に,事務局2名という体制である。要員は,広く全国の金融機関と地元金融機関の出身者および診断士,税理士,公認会計士で構成された。

 要員は,スタート時点で窓口相談グループと買取りグループに分けて配置された。 窓口グループは,被災企業の相談窓口として,地銀OB ならびに地元の診断士を中心に,3 つの班編成とされた。

 また買取りグループは,具体的な買取り案件の審査部署として,メガバンク派遣の方々を中心に, 4 つの班に編成された。
(略)
おわりに
 岩手県産業復興相談センターの設立にあたり,中小企業診断協会岩手県支部に要員確保の要請があった。理事会レベルで検討したが,なかなか手を挙げる人はいない。

 宮支部長と話し,「本県に設置される機関で,国・県から要請されてゼロというわけにはいかない」ということで,私自身も何かせねばという思いに駆られ,最終的に提示された週2 〜 3 日勤務に申し込んだ。結局は,週5 日の勤務になってしまったが。

 現在は,まさに老骨に鞭打っての心境である。自分の知識や経験が,どの程度被災企業の皆様のお役に立つかはわからないが,常に被災企業の再建のために何ができるかを考え,行動していくつもりである。

山火 弘敬
岩手県産業復興相談センター副統括責任者


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