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俺は小説家を目指している。

51某経大生:2004/08/07(土) 23:26 ID:2X.xFhR6
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れをとっても学内でナイフのような凶器が装飾品の一部として持ち込まれ、
落とす可能性は十分だと思う。憶測の域は超えないから、この仮説について
は検証が必要だけど、もしそうなら指紋が出てくると思う。今の大学の現状
なら十分ありえるはず」
「わかった、ではそれはそのようなものとして仮定しよう。次の問題は、なぜ
彼女は刺されたことに気づかなかったかってことだ。勿論これまでの推理から
薬物の類は考えにくい、しかし他に方法があるだろうか?」
「気づかなかったのよ」
「え?なんだって?」
「彼女、気づかなかったのよ。彼女ヘルニアを患ってたから、図書館にいて
もデスクワーク以外しないの。だからすることがないとああして本を読んで
いたの。ヘルニアって神経でしょ?だから刺されるのと同じくらい痛いのよ」
「それにしたって、鎮痛剤は飲んでいなかったの?」
「その可能性もあるかもしれないけど、彼女薬らしいものは飲んでなかった
から、きっと飲んでなかったと思う」
「信じられないな」
「出産に立ち会えば信じるようになるよ」

その後、ナイフの所有者が判明した。やはり大学の学生の物だった。彼は友
人らとその日海におり、多数の証言も得られたことでアリバイが成立した。
海辺のナンパに命を救われたのだった。


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