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民間就職志望が集まるスレ

197凡人:2011/08/14(日) 22:45:52 ID:Bv8Fywwg0
内定3つ超はわずか1割 2011年日経

 もらった内定数は「1つ」が63.5%、「2つ」24.0%。「3つ」以上はわずか1割−−。この春就職する21〜25歳の実績は、厳しかった昨年の就職活動の現実を映し出している。

 ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが運営する「就活ライブチャンネル2012」が2月26日〜3月8日、この春就職する21〜25歳を対象に実施した意識調査の結果だ。

 もらった内定の数を聞いたところ、最も多かったのは「1つ」で、約2/3に当たる63.5%に達した。つまり、今春の新入社員の3人に2人は、唯一内定をもらえた勤め先に入ったことになる。その1つしかない内定先が、本人にとって第1希望だったかどうかは分からないが、全員が第1希望に受かって、就活を終えたとは考えにくいことからすると、必ずしも本意ではない仕事に就いた人も少なくないと思われる。

 次に多かった「2つ」は24.0%と、ほぼ1/4に当たる。「1つ」と「2つ」を足すと、87.5%にのぼり、就活生の大半は内定数が多くても2つどまりという実態がうかがえる。この意識調査ではプレエントリーした数の平均が55社となっていて、内定獲得率は1/55または2/55と、2〜4%にとどまっている計算だ。

 内定3件以上という回答は「3つ」が7.5%、「4つ」が1.3%、「5つ以上」は3.8%。足し合わせても12.6%にとどまった。

 もっとも、志望通りの企業に就職できたかどうかを尋ねる質問には、「志望通りの就職ができた」と答えた人が39.3%、「ある程度志望通りの就職ができた」と答えた人も36.8%いて、合わせて76.0%がそれなりの納得感を示した。「超氷河期」といわれる厳しい状況の中、内定がもらえた点を前向きに評価する気持ちもあってか、自分なりの満足を手にしている様子がうかがえる。

 この数字を裏付けるかのように、その会社で定年まで働きたいと思うかを聞いた質問に、「思う」が67.3%(「思う」29.0%、「どちらかといえば思う」38.3%の合計)に達している。昨年よりも7.8ポイント高く、苦しい就活を乗り切れたことへの達成感がにじむ。


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