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三度の飯より、音楽が好き!

90闇夜の鮟鱇★:2013/12/28(土) 11:33:56 ID:???0
  ●●●2013年の音楽総評●●●(3/10)

最後の19番は、以前にも聞いたはずの曲ですが、
例のMDプレーヤーの故障に伴って、そのまま忘れていたようです。
今年、改めて聞き直してみると、これまた結構な名作で、
特にロ短調のベネディクトゥスとの類似が著しいですね。
先ず先頭の三拍子の曲が、オサンナの曲想とそっくりですし、
更に第5曲のテノールのアリアは、その切々と歌い上げる所など、
ベネディクトゥスにも匹敵する名曲と言えるのではないでしょうか。

第7〜第12順位
  37番 信じてバプテスマを受くる者は
    https://www.youtube.com/watch?v=-gu6FFHEdgw
  197番 神はわれらの確き望みなり
    https://www.youtube.com/watch?v=a8x_hnsBSGo
  33番 ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ
    https://www.youtube.com/watch?v=9n6HAoTUtWo
  13番 わがため息、わが涙は
    https://www.youtube.com/watch?v=ikCzdT5p_94
  140番 目覚めよ、と 呼ぶ声あり
    https://www.youtube.com/watch?v=3sj-NKqR0tw
  147番 心と口と行いと命をもって
    https://www.youtube.com/watch?v=ZdxcD790lGM

先ず37番ですが、カンタータ全体の中でも『続き番号が共に名曲』
というのは、先の36番とこの37番に限られるのではないでしょうか。
昔、図書館から借り出して聞いた時は、36番が最後だったので、
その次の名曲のことは、最近まで知らなかった分けですけどね。
ここでは第2曲のテノールのアリアが、聞きどころだと思います。
その場合、決定版はこのリリンクの名演で決まりでしょうけど、
ガードナー・ハルノンクール・コープマン等々を聞き比べてみると、
皆さん相当、勝手なことをやっているのに驚かされます。
そんなに色々な楽譜が残されているんでしょうかね。(^^;)


そして197番は、冒頭でも触れたように今年見つけた名曲ですね。
その後の33番と13番は、共に『ブルース』のアリアが含まれています。
つまり、33番の第5曲(テノールとバス)と、13番の第5曲(バス)ですね。
全体に私の評価では、どうしても『ブルース』が優先しますから、
134番にしても、ベストスリーには入らなかったわけですね。
で、有名な140番と147番もベストテンからは、もれました。(^^;)

第13〜第18順位
  83番 喜び満ちし新しき契約の時
    https://www.youtube.com/watch?v=rK_7wTucbNM
  126番 主よ、われらを汝の御言のもとに保ち
    https://www.youtube.com/watch?v=CSHx52uDOnY
  99番 神なしたもう御業こそいと善けれ
    https://www.youtube.com/watch?v=t7HQzV180C4
  182番 天の君よ、お迎えします
    https://www.youtube.com/watch?v=QTtP5wXm4oY
  109番 われ信ず、尊き主よ、信仰なきわれを助けたまえ
    https://www.youtube.com/watch?v=s9zUcSo5kt4
  8番 いと尊き御神よ、いつわれは死なん
    https://www.youtube.com/watch?v=Hfkq-S7Vis8

ここでは特に、99番で使われている絵が印象に残りますが、
少子化に悩む日本では、床の間に飾りたいような代物ですね。(^^;)
というのも、この絵は『女性の母性本能をいたく刺激する』
ような気がするからですが、実際の所はどんなもんでしょうか。
この作品の目玉としては、第三曲のテノールのアリアでしょうね。


何やら風呂上がりの天海祐希みたいな女性が、5人も子供を抱えていますが、
これは別に『五つ子を生んで苦労している図』ではなさそうです。
この絵の題名はcaritaで、英語ではチャリティ(慈善)ですから、
慈善の女神が孤児たちを慈しんでいる、という図柄でしょうかね。
左足で踏んだ壺から、金貨がこぼれ落ちているので、
沢山の寄付が集まっていることが分かります。

実は、これを描いたブグローという画家がちょっとしたくせ者で、
いわゆる守旧派の親玉として、印象派の台頭を弾圧したので、
印象派の面々からは宿敵として忌み嫌われていたようです。
しかし……今となってみれば、これも中々の名画ですよね。
芸術家も生身の人間ですから、生きて行く上では、
様々な軋轢もある分けで、最近もロシアのバレエ・ダンサーが、
ライバルの顔に硫酸を浴びせた、なんて事件がありましたね。

でも、芸術を観賞する側からすると、そうした対立はむしろ、
どうでも良いことで、我々としては印象派でもブグローでも、
絵さえ良ければ文句ないのではないでしょうか。
ワグナーとブラームスも、生きている間には色々と対立したそうですが、
今や、私を含めて多くの人々は両者を等しく楽しんでいますものね。


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