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三度の飯より、音楽が好き!
62
:
闇夜の鮟鱇★
:2011/12/25(日) 12:52:57 ID:???0
●●●2011年の音楽総評●●●(1/7)
今年からバロックというくくりをやめ、クラシックとすることにしました。
そのクラシックでは、今年もロマン派のミサ曲を色々あさったんですが、
その中で最大の収穫は、何と言ってもロッシーニの小荘厳ミサ曲ですね。
次はそのサワリの部分ですが、クラシック・ファンなら誰でも、
『生きていて良かった』と思うのではないでしょうか。(*^^)v
http://www.youtube.com/watch?v=HpVPGqW54xw
それにしても、こんな名曲を我々が今まで知らずにいたというのは、
随分もったいない気がする分けですが……実を言うと、
肝心のヨーロッパ人自身が、それを知らなかったみたいですね。
というのも、西欧では近年になってロッシーニの宗教音楽が、
再発掘というか再評価されていて、それを昔のルネッサンスになぞらえて、
『ロッシーニ・ルネッサンス』と呼んでいるそうです。
因みに今年、NHK・FMの例の『ビバ!合唱』という番組でも、
ちょうどここの部分を取り上げていたようですね。
多分、そこでも『ロッシーニ・ルネッサンス』の話が、
出ていたのではないかと思いますが、私は聞く暇がなくて、
録音しなかったので良くは知りません。
ただ、取り敢えず今回は、NHKも一番おいしい所を見逃さなかった、
ということで、ご同慶の至りということにしたいと思います。(^^;)
ところで、このヒゲおやじが熱唱しているドミネ・デウスという所ですが、
バッハは一体どんなメロディーを付けたのだろう、と少し気になりました。
で調べてみると、ロ短調のミサ曲では牧歌的なメロディーになっていて、
『ドーシラソーー ーファファミ』というところでしたね。
こうしたミサ曲を作る場合、どの辺に重心を置くかという問題は、
キリスト教の各宗派にとって案外、重要なことなのかもしれません。
バッハのロ短調では、明らかにサンクトゥスに重心がありますが、
カトリックの場合はむしろ、その手前のクレド(信仰告白)に、
重心を置く傾向が強いように思います。
『私は神を信ずる、キリストを信ずる』という所ですが、それは例えば、
昨年引用したグノーの聖チェチーリア荘厳ミサ曲を見ても明らかですよね。
まあ、ユダヤ支配の論理からすれば『信仰を確認させることが、
カトリックで何よりも優先される』のは、当然の帰結でしょうけどね。
このミサ曲のクレドはこんな感じですが、これもまあ名曲でしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=VgkLFnCwh28
因みに、左上に出ているARTEというマークですが、
これはフランス東部のストラスブールにある放送局の名前で、
NHKのBS放送では良く見かけるので、皆さんもお馴染みではないでしょうか。
このホールも、日本のものなどに比べると随分と立派で贅沢な作りですが、
この局では、何かEU共通の放送をやっているみたいですね。
ストラスブールという街は、アルザス・ロレーヌ地方にあって、
元々がドイツとフランスの係争地ですから、戦争の度に、
あっちに行ったり、こっちに行ったりしている所なんですね。
そうした歴史的経緯から、EU共同の放送局が置かれたわけなんでしょう。
この曲でひとつ興味深いのは、ミサ曲ハ短調の影響が色濃いことですね。
ロッシーニもあのモーツァルトの名曲には相当、感銘を受けたようです。
その影響は各所に見てとれますが、例えばクオニアムなんか、
その歌い出しの所が、ハ短調のクオニアムとそっくりですものね。
http://www.youtube.com/watch?v=DfREJwz13OM
こっちがハ短調のクオニアムですから、聞き比べてみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=fAv40Ko1G0g
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