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13闇夜の鮟鱇★:2005/06/05(日) 11:32:13 HOST:31.net059086100.t-com.ne.jp
(続き)
最近は教育改革の内容でも色々騒がれてますけど、
実は、この問題もそれと無縁ではないんですね。
つまり、そこにおいても『良い問いを立てる能力を育てて、
キチンと評価する』ということが欠かせないように思うんです。

実際問題として、大抵の課題というものはね、良い問い――
正しい問いを立てることが出来さえすれば、もう解けたも同然なんですね。
逆にへまな問いを立てると、どうあがいても解けないということになります。
ですから『問題を正しく解く能力よりも、問題を正しく立てる能力の方が、
遥かに大切である』ということが言えるんじゃないでしょうか。

早い話、定型的な問いなら、最近は機械が答えを出してくれる分けですよね。
ですから、人間がやるべき仕事は、如何にして有用な問いを立てるか、
如何にして良い疑問を出すかということに尽きるだろうと思うんです。
その意味で、学校教育でも『定型的な問いに答えさせる』
という訓練が初期段階では不可欠であるにせよ、
『最終目標は、自分で良い問いを出す能力を育てることにある』
ということを忘れてはいけないと思います。


その意味で、各教科の評価においても『疑問に答える能力より、
疑問を出す能力を重視すべきである』というのが私の考え方なんです。
ただ『どんな疑問でも、とにかく出しさえすれば良い』という分けではなくて、
現実には、良い疑問を出すということが大変に難しい分けですね。

それでも、最初から質問しなければ何も始まらないわけですから、
当初は、とにかく数をこなすことから始めるしかない分けですが、
当然、始めの内は愚問ばかりになるに違いない分けで、
そこから出発して、よりよい問題の立て方を学ぶべきなんでしょうね。


その点では、前々回の回答で山崎元という人が良いことを言っていました。
つまり、フジTVとライブドアの騒ぎを問題にした時に、
『会社は誰のものか』なんて問いは無意味だと主張してましたが、
まさに、どういう問いを立てるかが本質的な大問題なんですよね。
  [JMM323M] ライブドアによる株式買収劇から学ぶべきもの
  http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200505161506580000015619000

まあ、この問題に限らないんですが、
一つの疑問を突きつめて行く過程では、必ずと言って良い程、
そこで使われている言葉を吟味することが重要な問題になる分けですね。
実際問題として、言葉が曖昧なまま誰もそれに気付かずに
不毛な議論を続けている、と言うことが決して珍しくないんです。
でも、言葉が曖昧だと、議論している各人が考えている言葉の意味も、
バラバラだったりする分けですからね、全くの時間の無駄なんですよね。


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