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聖書(2)
296
:
leaf
:2012/12/19(水) 09:57:07 ID:1oiFHfyo
「やもめと裁判官」のたとえ
イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。
「ある町に、神を畏れず人を人とも思わない裁判官がいた。
ところが、その町に一人のやもめがいて、裁判官のところに来ては、『相手を裁いて、わたしを守ってください』と言っていた。
裁判官は、しばらくの間は取り合おうとしなかった。しかし、その後に考えた。『自分は神など畏れないし、人を人とも思わない。
しかし、あのやもめは、うるさくてかなわないから、彼女のために裁判をしてやろう。
さもないと、ひっきりなしにやって来て、わたしをさんざんな目に遭わすにちがいない。』」
それから、主は言われた。
「この不正な裁判官の言いぐさを聞きなさい。
まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。
言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。
しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見出すだろうか。」ルカ18:1〜8
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