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経済学史

114とりあえず政経学部ってとこに入って見ました!:2009/07/26(日) 22:56:25
Q 重商主義を批判したスミスとケネーの主張を述べよ。

ケネーは以上の通り。2度はね。
繰り返しになりますが間違いがあれば指摘してください。

スミスは自身の価値論の中で、価値を作り出すものは労働と規定する。なおこれがリカードウにつながってくる。しかし重商主義は富を金銀とみなし貨幣の蓄積を目的とした。従って、スミスにとって重商主義者は、政府などにより、外国との貿易で黒字を挙げることを重視し消費者を無視した政策であった。さらに、私有財産や利己心、同感を重視、許容するスミスにとっては相容れないものであった。



Q リストの主張を当時のイギリス、ドイツ、アメリカの状況を踏まえて述べよ

リストはドイツの経済学者である。一時はアメリカに渡る。リストの主張としては、古典派経済学はイギリスなどの先進工業国のためのイデオロギーであり、後進国であるドイツとは相容れない。したがって文明の各段階において各国は最適な貿易政策をとるべきだと主張した。なぜなら過去にイギリスも貿易規制を行っており、すべての国のすべての段階で自由貿易が有効とは言えないからだ。

では当時のドイツとアメリカの状況を見てみよう。ドイツは東西で、アメリカは南北で主要産業が分かれており、一方は工業、一方は農業を主要産業としていた。当時の工業はイギリスが圧倒的に強く、自由貿易下ではとてもイギリスに勝てない。一方農業地帯は穀物を輸出するべく自由貿易を希求した。リストは、工業化のメリットは工業資本家以外にも保護貿易での不利益以上の利益をもたらすとし、現在のドイツでは保護貿易とすべしと主張した。ただし、あくまでも現段階での主張であり、保護貿易主義者ではない。
また当時のドイツは小国が中心で統合が待ち望まれていたことから彼の主張には、分業よりも結合、つまり政治も含めた経済政策が提唱される。これが今の欧州連合の流れにつながっているとも言えるとする研究者もいる。

リストは結構わかりやすいね(^_^;)


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