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生物機能工学科って
252
:
無名なれど志あり
:2006/07/05(水) 21:42:41
岡山大工学部の中西一弘教授(生物機能工学)らは21日、BSE(牛海綿状脳症)の全頭検査で
異常プリオンの有無を調べる「エライザ法」について、分析時間を現在の約6時間から10分の1
程度に短縮できる方法を開発したと発表した。
中西教授によると、エライザ法は体内に侵入した異種たんぱく質に反応する抗原抗体反応を利用。
BSEの場合、検査用プレートに固定した抗プリオン抗体に検体を結合させ、酵素の反応で
発色させて異常プリオンの有無を判定する。インフルエンザなどの感染症診断などにも利用される。
新方式では、抗体などを固定するプレートを疎水性素材から親水性のものに変更。
従来、親水性素材では固定できなかったが、アミノ酸が結合したペプチドを「のり」として間に挟むことで
解決した。抗体がプレートに直接触れて構造変化を起こすことがなくなり、測定感度も上がるという。
更に、旧方式では段階的に固定していった抗体と検体、酵素をあらかじめ結合し、プレートに一気に
固定することで大幅な時間短縮につなげた。中西教授は「さまざまな分野で応用できる画期的な方法。
関係機関に利用を働きかけたい」と話している。【四谷寛】
毎日新聞 2006年2月21日 21時46分
有名じゃないか。
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