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摂折について。

32伝六:2005/06/28(火) 09:21:53
これはメモのようなものですが、安楽行品は浅位始行の菩薩のために説いたというのが、台家の釈のようで、当家でもそれを採用していると思います。勧持品は深位後心の菩薩といいます。勧持品の迫害の予言を聞いて、これはとても自分達にできることではないと恐れをなした人達のために、刀に及ぶような迫害のこない布教を説かれたのが安楽行品ということになっています。そのために十悩乱を離れるというようなことが説かれています。ところで本尊抄の摂受は後心も後心、本化の菩薩の行じられるところです。だから本地の摂受行です。それで、安楽行品の摂受との関係はどうなるだろうかという疑問があります。蛇足ですが、我々は浅位始行というところまでも行っていないのです。


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