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神を祀るということ

6川蝉:2004/05/18(火) 09:32
金星 さん今日は。

>しかし、正面に日蓮聖人座像を本尊としてあっても、
>大曼荼羅御本尊は別の場所に懸けてあるというのは、
>やっぱり本末転倒ではありますよね。

日蓮宗寺院では、依師(末法の大導師)としての日蓮聖人像の後ろに、大曼荼羅本尊かあるいは一塔両尊本尊もしくは一尊四士像本尊をお祀りしている所が多いのですが。

>どうも「?」という違和感が拭えないんですよ。

正面本尊壇の脇に、御守護神壇を設け、七面様あるいは鬼子母神像をお祀りしている寺院も有ります。
そして、七面様や鬼子母神様の背後に曼荼羅をお祀りしているところもあると思います。その場合は、七面様や鬼子母神様が法華経の守護神であることこと、久遠釈尊の心を体して法華経信者を護神様であることを示すという意味で背後に曼荼羅本尊を掲げていると思います。

国柱会・本化妙宗・顕本法華宗などに比べると日蓮宗は祀り方が厳密でないというか、おうようと云えますね。


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