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三千世界?

2川蝉:2004/02/14(土) 16:59
「日蓮聖人遺文辞典教学篇 」の説明の要旨は。

衆生世間とは。
五陰が仮に和合したのが衆生で、三途の五陰を得れば罪苦の衆生となる。乃至、常住の五陰を取れば、仏世尊と成る。こうして衆生の状態が不同区別(界)があるところを衆生世間と云う。

五陰世間とは。
仮和合して衆生となる構成要素を五陰(色受想行識)という。この五陰に十界の不同区別(界)がある。
三悪趣は悪の五陰。乃至、仏は仏の陰(非有漏非無漏の陰)からなる。
このように五陰に不同があるところを五陰世間と云う。

国土世間とは。
十界の衆生の住所を云う。衆生世間と五陰世間とが衆生の正報の身であるに対し、国土世間は依報と云う。
この土に十界の差別不同(界)があるので国土世間と云う。

優陀那日輝上人の「一念三千論」には、

「依・正を挙げるのであれば、国土と衆生の二つだけでよいし、衆生と五陰は総別の違いだけであるのに、衆生世間と五陰世間の二つに分けた理由は、想うに、仏教は我執を破して人・法が倶に空なるを談じて妄を治し真(道)に入るらしめるにある。そこで仮(衆生)と実(五陰)を分けて人・法の空なるを談じ、以て仮名と実法に執するを破しているのである(取意)」
と説明しています。


三世間で衆生の在り方・状態が全部尽くされるので三世間を挙げているのでしょう


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