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日興上人の身延離山について

24空き缶:2003/12/11(木) 23:55
法華堂について

以前HPからコピーした「法華堂綱領」がありましたので、参考までに貼りつけます。


法華堂綱領
1.宗祖日蓮聖人の創唱された南無妙法蓮華経の信仰は、無仏の時代である末法においては「法」を本尊とするの意であり、宗祖の弘通も、ただ「法」の流布になる。
2.南無妙法蓮華経の信仰においては「法」と「仏」は根本的に相容れないものであり、本仏思想、及び、本仏思想的要素のあるものは、すべてこれを排除しなければならない。
3.「仏」を捨てて「法」を取るということは、成道は「行」にあるのではなく、また「学」にあるのでもない。「信」の中にあるということ。即ち末法の成道は、衆生が「法」を「信」の一字をもって受持したその中にあるということである。
4.「法」とは、超越的・絶対的な実体としての「法」をいうのではない。「法」とは、一切のものは差別相はあるものの、本質的に平等であるという諸法実相の理をいい、具体的には十界互具ということ、即ち仏と衆生は本質的に平等であり、自己以外に仏は存在しないという意である。
5.この信仰は世間即仏法を基本とする。即ち仏法は世間法を離れて存在するものではなく、世間法の究極こそが仏法なのである。
(補足)
·「戒壇本尊」とは、究極的には板曼荼羅を指すのではなく、衆生一人一人の成道をいうのである。
·血脈・法水とは、正しい信心の継承のことであり「法」が断絶しないことが真実の血脈義である。
·勤行は理行であるから、今後は是れを簡素化し、朝は初座と二座、夕は二座のみにする。
右の条目をもって、法華堂の綱領とし、信仰と布教の根本理念とする。
以  上


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