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法華経の悪人成仏と親鸞の悪人しょうき説との違いは?

4川蝉:2003/09/08(月) 09:40
3 : 野菊 さんへ。

>歎異抄というのは、親鸞聖人の直接説いたものではないのでしょ
>うか?

歎異抄の著者は如信、覚如であると云う説も有ったとのことですが、現在では唯円の説というのが有力だそうです。
親鸞聖人の言葉と親鸞聖人の教えを体得した人の信境が述べられていると見られているようです。

>悪人が何もせず、そのまま成仏ということは無いのですね。

詳しいことは知りませんが、さきの辞書の説明は、阿弥陀仏の慈悲を信じる者であるならば、「悪行を行ってもかまわない。悪行のままで過ごしていても良い」と云うような考えは懐かない、という事を言わんとしているのでしょうね。

しかし、阿弥陀仏は悪者も摂取してくれると真宗では説いているのでは。
浄土経を読むと、十念が条件のようですが、真宗ではその十念の念仏さえ往生の条件としていないかも知れません。

ホームページを覚えていないのですが、「死んだら誰でも摂取して貰えるのだから幽霊的な迷った霊魂など無い」と書いてあったような覚えがあるのです。

それから浄土経では、まず浄土に往生して、そこで説法を受け修行して成仏するとなっています。


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