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お墓について

14管理者:2003/10/28(火) 14:17
川蝉さん、今日は。

貴重な体験談を有り難う御座いました。
>のお経はいい加減な気持ちで読んではならない
同感です。私も、目には見えませんが「此処に居られるのだ」との気持ちで拝読してます。

15れんげ:2003/10/28(火) 15:40
川蝉さん、管理人さん、ご法務ご苦労さまで御座います。m(__)m
貴重な体験談を投稿くださり有り難うございました。
私も感受性が強く、観じる方なので、お話よくわかりました。。。
また、いろいろな信感、ご体験談お聞かせ下さいませ。宜しくお願い致します。m(__)m 合掌

16川蝉:2003/12/19(金) 11:39
此経難持の偈に関係する臨死体験の話。

了義院日達上人は約320余年前の生まれの人。中村檀林の化主の後、京都本圀寺法主となり、在職八年にて職を譲り、鷹峯の草庵にて著述講説に従事された。
上人の随筆集「鷹峰群譚」に紹介してある実話を紹介します。


越後の国、頸城郡下町邑(くびきのごおりしもまちむら)に坂口助右衛門(さがぐちすけうえもん)と云う者有り。其の曾祖母、法号を妙受と言う。年三十三歳にして俄然として逝す。
翌日に至って蘇生す。合家(集まっている家族親戚の意味か?)驚喜す。
すなわち語って曰く、
『我れ死して広野を行く、忽焉として一人の高僧来たり、告げて曰く「汝未だ其の期に至らず。まさに急いで還るべし」
母答えて曰く「わらはは恒に多病なり。再び還らんことを欲せず。願わくば善処に引接したまえ」
高僧の曰く「此の薬を汝に与へん」
母喜んで手を挙ぐ。
高僧即ち薬を以て其の掌中に摺り入れ告げて言わく
「病もし起こらば、汝が掌中を嘗めよ。患ふる所、即ち癒へん」
高僧また告げて曰く「汝に要偈を教へん。誦持して忘るること莫れ」
因って其の文を誦す。此くの如くして蘇る。』

母、時に覚めて後、なお其の文を憶持して一字も忘れず。しかれども何れの経の文と云うことを知らず。
隣邑の僧俗に尋訪するに、知る者無し。
或る人の曰く
『法華宗の僧に値って之れを尋問すべし』
すなわち法華の僧に問う。即ちこれ宝塔品の文、此の経難持六行の偈なり。因って其の僧、此の経の功徳を讃歎す。合家の親族信心随喜し、即座に二十四人、権を改め実に帰す。
しこうして後に、近村伝聞して希有の心を生じ、改宗受法する者百余人なり。
妙受甦生の後三十余年の寿齢を延ぶることを得て、寛永十九年十二月十六日七十歳にして遂に逝す。
始め妙受、其の子助右衛門、深く其の処に一宗の精舎無きことを嘆じ、即ち誓言を発して之れを営建せんとす。
享保八年(1716年)に至って其の曾孫助右衛門、大願此に遂げ、之れを公所に訴え、廃寺の基跡を求め得て、我が宗の精舎を草創し、大栄山光明寺と号す。同国高田常顕寺玄妙日中を延(ひ)いて開基の祖と為す。
次の年夏五月、住持日中、遠く洛陽に来たり、即ち本圀寺の末流に属す。
(中略)
妙受宿因の薫ずる処、卒亡の中に此の偈を感得し、蘇生して忘れず、此の奇特のこと遠近を感動し、捨邪帰正する者、数百人なり。亦復(またまた)志願虚しからずして其の曾孫に至って新たに精舎を建て、法灯をして永く相続せしめ、特に吾が山の末流と為ること、並に是れ此の経難持の功用に由る。

17管理者:2003/12/19(金) 11:54
川蝉さん、今日は。
長文の打ち込みお疲れさまでした。
良いお話、感動しました。今はこの様な篤信のお方は少なくなりましたね。
有り難う御座いました。

18れんげ:2003/12/19(金) 14:00
川蝉さん
此経難持の偈に関係する臨死体験の話。のご投稿を下さり有り難うございました。m(__)m 合掌

19野菊:2003/12/19(金) 14:59
川蝉さんありがとうございます。
立花隆の臨死体験上下2巻
なかなか読めなくて、月一回の局への地下鉄の社内で読むだけなので
ようやく1巻が終りです。でも読めば読むほど法華経に説かれる世界
が真実に一番近いのであろう。と思えてきます。臨死体験をした多くの
人が、宗教的に目覚めて、(これは宇宙飛行士にもいえます。同じく
立花氏の宇宙からの帰還、参考)教会に通ったり牧師になったりして
いますが、興味深いのが彼らが別段、キリスト教にこだわっているの
ではなくて、体験した神なり仏といった大きな存在を人々に伝えるには
米国やヨーロッパではキリスト教を通じた方が一般人が理解しやすい
からだと答えていました。その彼らが法華経と触れることができたなら
間違いなく、法華経の行者となるのではないか?と思います。
死後だの臨死だのと語るとすぐカルトだ。と言われる方がいますが、
やはり、まず臨終のことから学ぶべし。ですね。

20川蝉:2003/12/26(金) 11:23
定命であったと告げた霊

信者さんのご主人が昭和四十二年十一月に会社の帰りに、五十九歳でバイクにあてられ死亡しました。
四十九日の御経を私の母が頼まれました。

読経中に亡くなったご主人が
「自分は寿命で死んだ。そのことは家内と三日前に話した事を考えてくれれば、分かる」と語りかけてきたそうです。

そこで
「檀那は寿命だったようですよ。三日前に夫婦で話した事を考えればよく思い出せば分かると云っていましたよ」
と奥さんのKさんに尋ねると、
ちょと考えて思い当たったらしく、少し恥ずかしそうな様子を見せながら
「いまちょと恥ずかしいので云えないけれど、そのうち話します」
と答えたそうです。

この話も私が後生は有ると信じる糧になっている話の一つです。

21管理者:2003/12/26(金) 11:42
皆さん、今日は。

川蝉さん、今日は。
輪廻転生を信じてない方が多々在ります中、良い体験談を有り難う御座います。
昨日「不思議体験・アンビリバボー」をみましたが、さまよう霊魂の訴えは様々な不思議を持って私達に訴え掛け、受取手が如何に悟るかに在ります。
世の中には科学では測ることの出来ない不思議な事例が沢山あります、科学で解明して貰いたいです。

22うらら:2004/01/05(月) 20:51
管理さん川蝉さん!お晩でございます!
後生は絶対、絶対、絶対!有ります!
死んだおばあちゃんが、初七日の夜に「仏壇の上を探してごらん」と
言ってきました。
仏壇は私の背丈より高くて仏壇の上を見ることができなくて手で探ってみたら
封筒がありました。
封筒の中に農協の貯金通帳とはんこが入っていました。
貯金通帳の名義が私の名前になっていました。通帳を開いてみたら私の生まれた年から
毎月2〜3千円づつ、ずーっと積み立てしてありました。
悲しいことに、この話をしても信じてくれる人はあまり居ません。

23川蝉:2004/01/06(火) 11:35
うららさんへ。
御祖母さんは、よほど、うららさんを愛おしく想っていたのでしょうね。
体験、お話に使わせて頂きます。

24管理者:2004/01/06(火) 13:00
うららさん。
良い体験をなされましたね。死後は在ります。又、輪廻転生も在ります。
益々のご信心にお励み下さい。


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