(`･ω･´)>とりあえず2

64：オオツキ所長：2006/01/06(金) 16:50:42: http://d.hatena.ne.jp/ceena/20060105/1136457852

文化的な許容量の問題はあるが、
物語に基本的に国境がないのはアタリマエのことであって、
近年になって日本製マンガ／映画の海外進出がとり上げられているのはメディア側の都合でしかない（と思う）。
いや、世界を大向こうにして評価を受けるのは僕等も気持ちがいいけどネ。
日本のマンガが面白いなんて、僕等とっくに識ってるじゃん！

それより、
すでにして日本のメディアの自己侵食速度（情報の消費スピード）は世界でもトップの域にあると思っているのですが、
もはや『日本の漫画はやっぱり世界に通用するぜ米べー』とかいう状態ではなく、
あの数年前までうる星やつらとかセーラームーン等をすごい勢いで愛でまくっていたアメリカンオタクの、情報消費スピードが日本に迫るのが恐い。

エントロピーがすごい勢いで広がっておりますよ。

世界中で貧困層と富裕層の差が開きまくっていますが、
このままいくと作り手側も、勝ち組と負け組みですごい勢いで差がついていく気がする。
永久一軍と万年サテライトみたいな地獄絵図。

一筋の蜘蛛の糸、自分が登るには能力が足りないなあ……。

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