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大東亜戦争(太平洋戦争)の真実

66凡人:2015/03/22(日) 09:35:13 ID:da95RwFo0
【戦後70年】
B29の2倍、幻の航空機「富嶽」模型あすから展示 群馬県太田市
2015.3.21 12:00更新 産経

幻の航空機「富嶽」模型(「富嶽を飛ばそう会」提供)

 太田市押切町の市文化財「中島知久平(ちくへい)邸」で、22日から第二次大戦中に構想された幻の爆撃機「富嶽(ふがく)」を起源とする旅客機のラジコン模型が展示される。模型は「富嶽を飛ばそう会」(正田雅造代表)が手作りした。期間中は会員による解説説明も行われる。(平田浩一)

 「富嶽」は富士重工業の前身の軍用機メーカー、中島飛行機の創設者である中島知久平(1884〜1949年)が第二次大戦中に米軍のB29の2倍の大きさの超大型爆撃機として構想した。大戦末期、6発の大型爆弾を搭載し米国本土の直接爆撃を目的として極秘に設計が進められたものの、戦局悪化により製造されるまでには至らなかったという。

 同会によると、「富嶽」は爆撃機、旅客機、輸送機の計3種類あった。いずれも構想段階で製造されずに終わったが、今回、展示されるのは旅客機「富嶽」の模型。太田市尾島町で毎年開かれている「RC(ラジコン)航空ページェント」でも、ダイナミックな飛行を披露している。

 模型は、実物の12分の1の大きさ。胴体部分は約3メートル、両翼約4・5メートル。会員13人が1年半かけて作成した。東毛地区工業界の先駆者である知久平の偉業を広く地域の人たちに知ってもらうのと、小中学生に物作りの楽しさを教えることを展示の目的としているという。

 正田代表は「軍用機メーカーということで中島飛行機には戦争に直結するイメージがあるが、図面を見てみると、戦後日本の航空機の民需にまで貢献していることが分かる。そういうところを見ていただければ」と話している。

 展示期間は29日まで(午前10〜午後4時)。解説・説明は午前10時半からで、1時間おきに約10分間行われる。


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