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エンタメ業界の日本と世界

22凡人:2011/10/09(日) 13:38:21
世界へ進出じわり ビジュアル系ロック ツアーで精力的にライブ、ファンを獲得
2011年10月7日 朝刊

 K−POP(韓流ポップス)旋風のさなかの日本の音楽界。逆に日本から海外へとじわじわ進出しているのが、麗しき見た目が特徴のビジュアル系ロックだ。10年かけて欧米やアジアで支持を広げ、近年は南米でもライブが開かれるようになっている。 (早川由紀美)

 この数年、精力的に海外でライブ活動をしているビジュアル系バンドの一つに「Versailles(ヴェルサイユ)」がある。今年の世界ツアーではロシアのサンクトペテルブルク、ロンドン、マドリード、ウィーンなどを終え、十一月には南米七か国を回る。ウルグアイやベネズエラはビジュアル系バンドとして初進出となる。

 十八世紀のフランスを意識した衣装や、物語性の強い曲が特徴。二〇〇七年のデビュー前から、インターネットの動画投稿サイトで映像を流したところ、ドイツのテレビ局が取材に来た。デビューアルバムは日本、ヨーロッパ同時発売となった。

 「衣装や手に持つバラはとくに海外を意識したわけではない。逆に、誰に笑われてもいいと思っていた。美しいものが好きで、最高の自己満足を形にしただけ」。ボーカルのKAMIJOは振り返る。

 海外のファンは、まず日本のアニメやゲームを好きになり、そのほかの日本文化にも興味を広げた人が多い。同じく海外で人気があるアニメソングと同じ構図だ。「ファンからのメールなどを見ていると、ニンジャやフジサンなど全部知ったうえで、僕たちを愛してくれている」。現地ではファンがそれぞれストリートチームを作り、ライブの宣伝をしたり、取材の窓口になっていたりするという。

 「海外のスタッフは純粋にビジュアル系が好きでライブに呼んでくれている。その灯は消してはいけないし、爆発させたいと思ってやっている」

 ビジュアル系の海外進出は、二〇〇〇年代初頭の「DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)」に始まったとされる。その後多くのバンドがライブや、日本のサブカルチャーを紹介するイベントなどに呼ばれるようになった。

 コンサート制作会社「バックステージプロジェクト」の久坂一人さんは「ヨーロッパでは様式美、米国では音楽性、南米ではハッピーな感じが受けている」と分析する。〇九、一〇年の海外二十六公演で一万人近くを動員しているという「LM.C」のフィンランドでのライブでは、小学生が「ビジュアル系が学校ではやっている」と話していたという。

 久坂さんは、ヨーロッパなどではこのところK−POPに押され気味なのが気掛かりだ。「海外で頑張っても、日本で知られていないのが残念」とも。大御所「X JAPAN」が今年、ヨーロッパや南米、アジアをツアーで回っており、再び追い風が吹くことを期待しているという。

 十月二十三日には、さいたまスーパーアリーナで、同社が主催し、ビジュアル系ばかりを集めた「V−ROCK FESTIVAL」が開かれる。前回の二〇〇九年は海外から約八百人が訪れたという。杉本圭司社長は「ビジュアル系は日本独自のもの。フェスは日本文化の見本市というつもりでやっている」と話している。


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