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スポーツ小国・日本の現実
33
:
凡人
:2011/09/17(土) 15:40:40
日本女子は“人類最強”級 男子はなんともふがいない
2011.9.17 13:41
女子55キロ級決勝でトーニャ・バービーク(右)を攻める吉田沙保里(共同)
“人類最強”と呼ばれたアレクサンドル・カレリン(ロシア)。五輪と世界選手権を合わせて12大会連続で優勝し、レスリング界では唯一無二の存在だ。1999年2月、自身の引退試合で1メートル91、130キロのその肉体に触れた前田日明は「まるで競走馬のような筋肉だった」と話していた。(サンケイスポーツ)
開催中のイスタンブール世界選手権では、吉田沙保里がV9を達成。五輪と合わせてV11とし、来年のロンドン五輪で勝てば、カレリンに肩を並べる。偉業に近づいた吉田のみならず、女子は今大会、お家芸らしいメダルラッシュの様相で、五輪出場枠も順当に獲得している。
なでしこジャパンに続き、日本女子は元気だが、男子はなんともふがいない。グレコローマンスタイルはアジア大会王者の長谷川恒平をはじめ7階級で誰も5位以内に入れず、五輪出場枠を1つも獲得できなかった。これは99年の世界選手権以来。まさに惨敗である。
外国勢の馬力のあるリフト技に対応できなかった。伊藤広道監督は「ビデオなどで研究したが、タイミングは体で覚えるしかない。国際大会に出さなかった戦略ミス」と口にした。手の内を読まれないように警戒して、国際大会出場を控えていたというが、本末転倒ではないか。
フリースタイルには期待したいが、グレコローマンは2000年シドニーで銀の永田克彦以来、五輪メダルと縁がない。出場枠獲得の次のチャンスは、来春のアジア予選。カレリンでさえ、「どんな辛いときにも体育館に足を運ぶ。あきらめないために…」と心に刻み、競走馬のような肉体を作り上げた。厳しい道のりだが、イスタンブールの屈辱をはね返してほしい。(清水泰史)
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