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新ビジネス考
21
:
凡人
:2012/05/16(水) 14:47:35
盗撮防止水着、売り上げ急増 群馬
2012年05月16日
マネキンに水着を着せ、下に朝倉染布のロゴを入れて赤外線カメラで写した。左が「すまいるスイム」、右が普通の水着=朝倉染布提供
桐生市の朝倉染布(朝倉剛太郎社長)が開発した布地を使い、2010年に発売された、赤外線カメラによる盗撮を防ぐ水着の売り上げが急増している。学校で児童が着るスクール水着が需要の中心で、その人気は一向になくならない盗撮犯罪の裏返しでもある。
水着の商品名は「すまいるスイム」。児童生徒向けの学校指定水着に採用され、10年度に15校だけだった採用校が、11年度は150校に。今年度は250校に増える勢いだ。
波長の長い赤外線は煙や薄い布を透過する。この性質を利用したのが赤外線カメラだ。この機能を悪用した盗撮は、一部の雑誌などで繰り返し取り上げられてきた。グーグルの検索機能で「赤外線カメラ 盗撮」と入力すると、数十万件がヒットする。
その前にも盗撮防止をうたった水着はあった。だが、多くは赤外線の遮断能力が低かったり、ゴワゴワして肌触りが悪かったりといった問題があった。
開発を始めたのは06年。金属は赤外線を遮断し、一部の有機物は吸収する。両者の組み合わせを考え、約60種類の金属イオンや有機物を、量を変えながら染料に混ぜこみ、遮断能力を測った。効果が最も高い組み合わせを探すのに、3年かかった。
次の難題は、その染料をどうやって布に付着させるかだった。知る限りの染色法と助剤を試し、染め上がった布の赤外線遮断能力を測った。「半年ほどは染めては測るの繰り返し。でも、日常の仕事より楽しかった」。開発の中心になった木暮保夫技術部門部長代理(48)は振り返る。
その布地に、もう一つ機能を加えた。水も運べる風呂敷「ながれ」に使っている超撥水(はっ・すい)機能だ。この機能を加えたら、水からあがって5分後の表面温度が、普通の水着よりも最大5度高かった。水切れが良いため気化熱が奪われず、一方で有機物が赤外線の熱を吸収するからだ。
この布を学童用水着の最大手「フットマーク」(東京都墨田区)に提供し、10年春から、「すまいるスイム」が売り出された。手間がかかるため、価格は従来品よりも1着あたり500〜1千円高く、染料が緑色のため、薄い色の水着もできない。しかし、その機能が評価された。
採用校からは「学校プールのそばにマンションができ、不安がる女子生徒もいたので採用した」などの声が寄せられているという。
昨年、独創的な企業活動を県が支援する「ぐんまビジネスプラザ2011」にも採択され、さらに弾みがついた。朝倉染布は、この独自技術を特許出願中だ。(大道裕宣)
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