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日本企業の生き残り作戦
90
:
凡人
:2011/10/27(木) 18:31:04
女性・子供用下着、自社ブランドをアジアで拡販 島崎
2011/10/27 0:54
婦人下着製造の島崎(埼玉県秩父市、嶋崎博之社長)は自社ブランドの女性・子ども用下着「フリープ」を韓国、中国などで拡販する。柔らかな着心地を売り物にしており、現地の富裕層などを開拓する。下着業界は縫製にかかる人件費が安い中国製に押されている。アジアでの販売を強化することで、同ブランドの売り上げを3〜5年後をメドに2倍にする計画だ。
韓国では新世界百貨店の江南店(ソウル市)に「フリープ」の売り場を設置した。敏感肌の人やファッションへの意識の高い顧客に売り込む。「韓国では保守的な色使いの下着が多いが、色を楽しむ人が増えている」(嶋崎社長)という。
中国では現地の企業と代理店契約を結んだ。これまで上海の現地法人が販売していたが、地域の事情に詳しい地元の企業を活用した方が拡販できると判断し、10月末で閉鎖した。台湾では現地の補整下着の販売網などを活用して、売り上げを伸ばす考えだ。
フリープはふんわりとした軽い着心地が特徴で、スマイルコットン(三重県川越町、片山卓夫社長)が開発した綿素材の生地を利用している。タグやラベルは肌に直接触れないように下着の外側につけるほか、縫い目を外側にする縫製を採用。ショーツにはゴムの代わりに伸びる生地を使い、体の締め付けをできるだけ減らすよう工夫をこらしている。アトピーなど敏感肌の人や着心地にこだわる人が主な購入者という。
製造は子会社のシェリール(岩手県陸前高田市)を活用し、素材から縫製まで日本製であることをアピールする。日本ではフリープは、ブラジャーは3150円、ショーツは1890円で販売している。百貨店に並ぶ商品の中では低めの価格だが、下着専門店と比べるとやや高いという。商品の持ち味を訴えることで、円高でも海外で一定の需要があるとみている。
島崎はかつてイオンなど量販店向けのOEM(相手先ブランドによる生産)が主力事業だったが、3年前に方針を転換、通信販売会社向けと自社ブランドによる百貨店での販売が中心となっている。年商は約7億円で、自社ブランドの販売は約1割。
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