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日本企業の生き残り作戦
8
:
凡人
:2011/06/14(火) 00:27:30
グローバル化は工場だけではなく、金融業も海外に重点が移っていきますね。日本人の就職難に追い討ちでしょうね。
*****
三井住友FG、銀行以外の利益を3倍に 海外拠点の管理職4割を現地採用
2011.6.14 00:04
三井住友フィナンシャルグループ(FG)は13日、中核の三井住友銀行以外の業務で稼ぐ最終利益について、平成25年度までに現在の約3倍の1500億円に拡大する方針を明らかにした。グループ全体の利益のうち9割を銀行に依存しており、証券など他の業態の収益力を高め、経営の効率化を図る。また、海外拠点の管理職の4割を現地採用にし、日系企業の進出をサポートする態勢を強化する。
三井住友FGは、平成23年3月期の連結最終利益のうち、88・5%の4211億円が三井住友銀行単体の利益で、SMBC日興証券や三井住友カードなどの利益は11・5%の547億円にとどまっている。
同社は多角経営のメリットが生かされていないと判断し、「とくにSMBC日興証券の法人向け営業を拡充したい」(FGの宮田孝一社長)とする。社債の引き受け業務の強化や銀行、カード会社との顧客の共有化を急ぐほか、「円高を追い風に日本企業による海外企業のM&A(合併・買収)を支援する」(宮田社長)。カード子会社の三井住友カードとセディナのシステムも共通化し、コスト削減を進める。
こうしたグループ経営の効率化と並行して中核の三井住友銀の海外展開を加速し、海外拠点の管理職の現地採用の割合を、「25年度までに今の35%程度から40%まで引き上げる」(国部毅頭取)という。語学や商習慣に精通した人材を登用し、進出企業の資金ニーズに応える。
三井住友銀は、25年度までに新興国の拠点を24カ所から36カ所へ増やし、海外での収益が全体の収益に占める割合を現在の23%から30%まで高める。
「多角経営の効率化」と「海外業務の強化」は、他の2メガバンクにも共通の課題だ。三菱UFJFGは三菱UFJモルガン・スタンレー証券のデリバティブ(金融派生商品)取引で損失を計上したのを受け、証券分野のリスク管理体制の構築を打ち出した。
アジア戦略に加え、7月にグループ横断の海外統括部署を新設し、米地銀買収などを通じて米国展開も強化する。
みずほ証券の赤字が足かせになり、銀行の合算利益がグループ利益を逆転したみずほFGは、25年をめどにみずほ銀行とみずほコーポレート銀行を合併し、海外戦略に対する経営判断を効率化させる。
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