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日本企業の生き残り作戦
69
:
凡人
:2011/10/06(木) 02:45:20
ベイクド・アルル、東南アジアで洋菓子生産 直営店も展開
2011/10/5 6:01日経
道産食材を使った洋菓子メーカー、ベイクド・アルル(江別市、越英利社長)は東南アジアに進出する。マレーシアの菓子メーカーに製造を委託し、12月に自社ブランドで同国を含む近隣3カ国で発売。来年から直営店も展開する。海外向けは輸出で対応してきたが、円高基調が続いているため、現地生産に切り替える。道内市場は成熟期にあり、成長が見込める海外市場を開拓する。
11月にクアラルンプール市内にある現地工場に菓子職人2人を派遣、製造方法を指導する。現地でまずロールケーキとチーズケーキ、シフォンケーキの3種類を生産。生クリームなど一部材料はベイクド・アルルの江別工場(江別市)で加工した道産材料を持ち込む。
商品はマレーシア、シンガポール、タイの3カ国で日系百貨店や日本製品を扱う物産店で販売する。現地の中間層が買える価格帯に設定する考えだ。アジアで人気が高い北海道ブランドを前面に出す。クリームを挟んだクッキーなど商品群も拡充する。
現地生産に加えて、自社の直営店も展開する。来年中にクアラルンプール中心部にアンテナショップ「リラキッチン」を開業。ケーキやソフトクリームなど菓子類に加えて、パンやシチューなど道産食材を使ったメニューをそろえ、外食需要を取り込む。将来はマレーシア国内で5店舗に増やす考えだ。
同社は現在、ロールケーキやチーズケーキなどを道内で販売。一部を中国などに輸出しているが、円高で現地価格が高くなり、販売が伸び悩んでいた。現地生産すれば輸出する場合と比べて、販売価格を3分の2程度に抑えられるという。
東南アジアと並行して中国進出ももくろむ。現在、大連市内にある工場に生産委託する交渉を進めている。締結できれば年内にも生産を始め、現地百貨店や日系のコンビニエンスストアで販売する。
ベイクド・アルルの2011年2月期の売上高は5億5000万円で、うち海外売上高は3000万円にとどまる。主な販売先である道内は人口減にみまわれ、大幅な市場拡大が見込めない。中間所得層が増加傾向にあるアジア市場を開拓し、13年2月期には海外売上高を2億円に引き上げる。
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