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日本企業の生き残り作戦
29
:
凡人
:2011/08/15(月) 19:19:10
自動車各社 メキシコ増強 円高で北米・南米への輸出拠点に
2011.8.15 15:56
自動車各社が、メキシコの生産能力増強を相次いで進めている。ホンダが小型乗用車の新工場建設を発表したほか、マツダも工場を新設する。歴史的な円高が続く中、北米へはメキシコからの輸出に切り替えることで為替リスクを回避するほか、今後の市場急拡大が見込める南米向けの生産拠点としても強化する。
ホンダは13日、メキシコ中部のグアナフアト州に、8億ドル(約615億円)を投じて、新工場を建設すると発表した。2014年前半に稼働予定で、生産能力は年20万台。エンジンから完成車まで一貫生産する。低燃費小型車「フィット」を生産するもようだ。
原油高や燃費規制の影響で、米国で低燃費の小型車需要が高まっているが、現在、北米向けフィットは、埼玉製作所(埼玉県狭山市)で生産しているため、輸出採算が悪化している。メキシコは、北米自由貿易協定(NAFTA)を締結しており、米国、カナダへの輸出関税がかからないため、ホンダは、メキシコからの輸出に切り替える。
マツダも、ホンダの新工場と同じグアナフアト州に、5億ドル(約384億円)をかけて新工場を建設する。生産能力は年14万台で、13年に小型車「マツダ2(日本名デミオ)」などの生産を始める。メキシコは南米への輸出の際も関税負担が小さいことから、マツダはブラジルなど中南米への輸出強化を主な目的として、工場新設を決めた。ブラジルは10年の自動車市場が350万台で、今後も10%の成長が見込まれており、マツダは新興国事業の柱と位置づけ、販売を強化する。
メキシコをめぐっては、日産自動車も、米州全体の生産体制再編を進める中で、強化を図っている。小型商用車生産を米テネシー州の工場から、アグアスカリエンテス工場での生産に切り替える。米ニューヨーク市のタクシー「イエローキャブ」向けの「NV200」などを輸出するほか、北米向け供給拡大を進める考えだ。
現在、メキシコでは年間5万台程度でピックアップトラックを生産しているトヨタ自動車も、小型乗用車生産に向け、新工場の建設用地の調査を進めている。
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