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日本企業の生き残り作戦
28
:
凡人
:2011/08/13(土) 15:51:40
ヤマダ電機、スマートハウスを柱に エス・バイ・エル買収
2011/8/12 20:21日経
家電量販店最大手のヤマダ電機は12日、中堅住宅メーカーのエス・バイ・エルを買収して子会社にすると発表した。TOB(株式公開買い付け)を実施し、第三者割当増資も引き受ける。ヤマダは太陽光発電装置や蓄電池などに住宅を組み合わせて顧客に提案。電力供給不足や節電意識の高まりで需要が高まる「スマートハウス」事業の拡大を狙う。
ヤマダ電機がエス・バイ・エルを子会社に。スマートハウス事業の拡大を目指す
TOBの期間は15日から10月4日まで。1株62円で買い付ける。40%を保有するエス・バイ・エルの筆頭株主、野村ホールディングス系の投融資会社ユニファイド・パートナーズ(東京)が応じる。
TOB成立後、エス・バイ・エルの第三者割当増資をヤマダが引き受ける。ヤマダの持ち株比率は最大59.1%となる。投資額は合計で最大74億4000万円。エス・バイ・エルは東証1部上場を維持する。
ヤマダはエス・バイ・エルを傘下に収めた後、まずヤマダの店舗にスマートハウスに対応したモデルハウスを設置する。省エネ性能の高いエアコンやテレビなどの家電製品、家庭向けの発電・蓄電装置、電気自動車(EV)を組み合わせた家を提案していく。
これまでヤマダは中古住宅に太陽光発電装置を取り付け、オール電化に改装して販売する事業を手掛けてきた。今後は店頭で吸い上げた顧客ニーズを反映させた新築住宅の展開も検討する。山田昇会長は記者会見で「スマートハウス対応によって付加価値を高め、大手住宅メーカーに対抗できる」と語った。
エス・バイ・エルの子会社化により、ヤマダは2012年3月期のスマートハウス関連事業の売上高は前期比3倍の900億円以上を見込む。
地上デジタル放送への移行が済んだことから家電販売市場の成長が望みにくくなっており、ヤマダはスマートハウス関連事業を次の収益の柱に育てる方針だ。
エス・バイ・エルはデザイン性や耐久性に優れた商品力に定評があった老舗住宅メーカー。低価格帯の戸建て住宅などに参入して09年3月期に連結最終黒字に転換したが、安価なイメージが先行して業績回復は思わしくない。11年3月期の連結売上高は395億円。
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