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日本企業の生き残り作戦
21
:
凡人
:2011/08/09(火) 12:20:56
有機ELパネル、巨人サムスンに技術で挑む国内勢
2011.6.3 17:28
TDKが量産を開始した透ける有機ELパネル(TDK提供)
スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末向けに、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルの需要が高まっている。現在の市場はシェアの8割を握る韓国サムスン電子の“独壇場”だが、TDKやソニー、三菱電機など日本勢も独自の技術を生かした新型パネルの量産を相次いで開始。シェア拡大を狙っている。
有機ELパネルは、サムスンのスマートフォン「ギャラクシーS」にすでに使用されている。米アップルの「iPad」「iPhone」などの新モデルに搭載されるとの期待も強く、需要の急増が見込まれている。
ただ、現在の市場はサムスンの独り勝ちだ。サムスンは5月末に、スマートフォンの需要拡大を受けて、有機ELパネルの新鋭ラインを2カ月前倒しして稼働開始。2兆5000億ウォン(約1870億円)を投じ、ガラス基板投入ベースで月産2万4000枚を量産し、今後7万枚まで生産能力を拡大する。
巨額の投資注入を続けるサムスンに対し、日本メーカーは独自技術で対抗する。
TDKは5月末に、画面が透けてみえる有機ELディスプレーを世界で初めて量産化。26万色を表示でき、すでに中国のレノボ・グループの携帯電話で採用されている。
ソニーは5月に業務用の25型ディスプレーを投入するなど大画面化に注力。三菱電機も1センチ四方の小型パネルを約1万枚敷き詰めた球体型ディスプレーが日本科学未来館(東京都江東区)で採用されるなど、高い技術を誇る。
業界内では「サムスンのギャラクシータブと競合するiPadを販売するアップルは、もうサムスンからパネルを買うわけにいかない」「iPadの新モデルでは日本メーカーからのパネル調達もあり得る」との声も多く聞かれる。セットメーカーの“サムスン離れ”が加速すれば、シェア獲得を狙う日本勢にとって追い風になりそうだ。
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