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日本企業の生き残り作戦
195
:
凡人
:2013/01/09(水) 08:54:30 ID:nngPAtMc0
(下)テレビを韓国に譲れ 恐竜に1兆円…日の丸、原点へ戻る決断を
2012.10.18 14:36
世界の薄型テレビ市場(売り上げベース)チャート
稼ぎ頭…成功体験に溺れた
テレビで稼ぐ時代は終わった−。
日本の家電メーカーは数年前からこの事実に気付いていたはずだ。テレビが家電の花形だった時代は過ぎ去ったが、長年にわたる成功体験と巨額の設備投資で、次のステップに踏み出せずにいた。その“負の象徴”が堺市と兵庫県尼崎市にある。
約4千億円の巨費を投じて平成21(2009)年に完成した液晶テレビを一貫生産するシャープ堺工場。取引先の工場も隣接地に進出し、「堺コンビナート」と脚光を浴びたが、「市場の環境変化に適応できなくなった」(中田行彦・立命館アジア太平洋大学教授)ため、稼働率は一時30%にまで低迷。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との提携で危険水域は脱したが、厳しい状況は変わらない。
パナソニックも4千億円超を投資したプラズマパネル工場(兵庫県尼崎市)の大部分について昨年度中に操業を停止した。収益を圧迫した両工場をある関係者は「巨大になりすぎて絶滅した恐竜」と揶揄(やゆ)する。
人件費…世界首位6年で転落「歴史の必然」
1960〜80年代、日本の家電各社は絶頂をきわめた。成長の原動力となったのがテレビであり、ピーク時には各社の全売上高に占める比率が約4分の1に達したこともある。
今から7年前の2005年でも、パナソニックの世界販売シェアは13・1%と首位。シャープも3位と日の丸家電が辛うじて強さをみせていた。
しかし、米国を手本に日本企業が成長したように日本の背後には韓国勢が迫っていた。11年にはサムスン電子、LG電子が1、2位を独占。パナソニック、シャープはシェアを大幅に落とし、売れば売るほど赤字という状況に陥っていた。
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