[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
ヨーロッパ諸国は今
31
:
凡人
:2011/09/05(月) 07:19:37
[FT]英国は最長の恐慌を回避しなければならない
(1/2ページ) 2011/9/5 7:00
(2011年9月2日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
現在の英国の恐慌(ディプレッション)は、少なくとも第1次世界大戦以降では最長となる。成長率が劇的に上昇しなければ、「大恐慌」を上回る国内総生産(GDP)の累積損失を生む可能性も高い。それだけでも十分に憂慮すべき事態だ。それ以上に気がかりなのは、そうした予想を変える術(すべ)はほとんどないという、ほぼ普遍的な見解である。
■節目は2012年4月
キャメロン首相率いる英国は最長恐慌を避けられるか(ロイター=共同)
景気後退は経済が縮小する期間だ(リセッションの語源は「後退」を意味するラテン語)。これに対して恐慌は、GDPが当初の水準を下回っている期間と定義できるかもしれない。
最近、3人の研究者がGDPの月次試算データを使って、こうした定義に基づく英国の恐慌を分析した(注1)。現在イングランド銀行の金融政策委員会の委員を務めるマーティン・ウィール氏ら論文の筆者3人はこれで、1920〜24年の恐慌に始まり、現在の恐慌に至るまでの英国の恐慌の規模と継続期間を分析することができた。
過去1世紀で最も長かった恐慌は、1979年6月〜1983年6月(マーガレット・サッチャー政権下)の恐慌と1930年1月〜1933年12月(大恐慌)の恐慌だった。現在の恐慌が過去最長の前例より短くなるためには、2012年4月までに終わっていなければならない。
だが、その期限まで残すところ8カ月となっても、GDPは起点を4%近く下回っている。たとえ経済成長率が今すぐ年率4%に跳ね上がったとしても、恐慌が終わるまでにはさらに1年間かかる。成長率が年間1.5%であれば、恐慌は72カ月間続くことになり、過去1世紀で最も長かった恐慌よりざっと50%も長くなる。
恐慌の大きさは起点と比べた落ち込みの険しさで評価することもできるし、GDPの累積損失で評価することもできる。
■反応は「無関心」
落ち込みが最も険しかったのは1920〜24年の恐慌で、それに続くのがGDPが最大7.1%減少した大恐慌だ。だが、今の恐慌はそれよりわずかに劣るだけで、GDPが6.5%落ち込んでいる。
GDPの累積損失では今回の恐慌は1930年代よりも大きくなる可能性が高い。当時は累積損失がGDPの17.7%だったのに対し、今回はこれまでで14.5%となっている。しかし、この恐慌は終わっていない。もし成長率が年間2%であれば、累積損失はGDPの18%を超えることになる。
つまり、これは英国の基準からすると巨大な恐慌だ。ところが、それに対する反応は肩をすくめるような無関心さだった。この苦難は不可避だったか自業自得だった、あるいは、その両方だったというのが一般的な見解のようだ。
確かに、近代福祉国家のクッションがあるおかげで、今の恐慌のショックは戦間期の恐慌よりずっと軽微なものにとどまっている。また、1980年代前半と比べて雇用実績が良いことも、当時の不況よりは現在の苦痛を小さくしている。それでも今回の恐慌の規模と長さは衝撃的である。
さらに悪いことに、当初はほとんど誰も予想しなかった状況が、今ではほぼ修復不能と見なされている。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板