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ヨーロッパ諸国は今

26凡人:2011/08/12(金) 23:09:21
【FT】ギリシャ支援に不満強めるオランダ国民
2011/8/12 21:59 日経
(2011年8月12日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)


 オランダ議会が来週、ユーロ圏首脳会議で先月合意したギリシャ向け第2次支援の内容を討議する緊急議会を開き、同問題に対する国内の熱い論争はヤマ場を迎える。

 世論調査を見る限り、国民はギリシャへの追加支援や欧州金融安定基金の拡充に強く反対している。支援策批准の議会採決を来月に控え、救済策を支持してきた野党にもためらいの色が広がる。

 中道左派の民主66のある議員はフィナンシャル・タイムズ紙に、「基本的には賛成議員が多数を占めると思うが、政府の説明の仕方をめぐり、支持派だった野党が特にいら立っている」と指摘した。支援に伴うオランダの納税者負担を政府が意図的に過小に説明したからだという。

 実際、マルク・ルッテ首相は首脳会議直後、公的支援1090億ユーロのうち、500億ユーロは「民間投資家の関与」分だと説明したが、財務省がその後、500億ユーロは1090億ユーロとは別に設定されていることを認めた。

 一方、首相は過ちを認めていない。首脳会議で首相はドイツとともに民間投資家の大幅な関与による納税者負担軽減を訴えただけに、合意内容をよりバラ色に描こうとしたと見る向きも多い。

 これが頼みの綱とする野党の不興を買った。首相率いる自由民主党とデヤーヘル財務相率いるキリスト教民主勢力の連立内閣は、極右の自由党の閣外協力で議会過半数を維持しているが、自由党は一切のギリシャ支援に反対しているため、批准には野党の労働党、民主66、グリーン・レフトの支持が不可欠だ。

 今週開いた財政委員会でも、なぜ首相は過ちを認めないのか、首脳会議前に支援額を850億ユーロとしながら最終額が大幅に上回ったのはなぜか、支援策の詳細を説明した財務省高官が質問攻めに遭った。

 自由党のトニー・ファンディック議員は「首脳会議前に850億ユーロだった支援額が2150億ユーロに膨らんだ。政府は一体全体何をしているのかと、国民が問うのは当然」と述べた。

 世論調査によると、国民は欧州金融安定基金を拡充してスペインやイタリアを支援するいかなる方策にも断固反対している。さらに衝撃的なのは、国民の56%がユーロに加盟すべきではなかったと回答したことだ(加盟支持は39%)。

 ある労働党議員は「明らかに政府への信頼は低下した。政府が閣外協力する自由党と有権者の双方を満足させようとして問題を洗いざらい説明するのを拒否し続けてきた結果だ」と指摘した。

By Matt Steinglass

(c) The Financial Times Limited 2011. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.


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