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ヨーロッパ諸国は今

20凡人:2011/07/23(土) 02:39:36
ギリシャ一部デフォルト 危機引き金 くすぶる不安
2011.7.23 00:15

 欧州系格付け会社フィッチ・レーティングスが22日、金融支援策で民間負担を求めたギリシャの一部国債について、長期信用格付けを「デフォルト(債務不履行)」扱いにした。市場は、デフォルトを織り込み済みで、現段階では落ち着いている。ただ、ギリシャ以外のスペインやポルトガルなどの財政悪化国でもデフォルトが起きかねないとの疑心暗鬼が広がれば、信用不安が一気に拡大し、金融危機の引き金となる可能性も否定できない。米国の連邦債務上限引き上げをめぐる議論も膠着(こうちゃく)しており、米国債のデフォルト懸念もくすぶっている。投資家がリスク回避姿勢を強めれば、世界的な金融収縮を招く恐れもある。

 財政危機に陥ったギリシャをめぐっては、欧州連合(EU)が21日の首脳会議でギリシャ向け追加支援で合意し、市場では信用不安が周辺国に拡大する「負の連鎖」への懸念は後退。民間投資家が一定の負担を被る支援の決定を受け、格付け会社がギリシャの格付けをデフォルトと認定するリスクも想定されていた。

 フィッチがギリシャをデフォルト扱いとしたのは財政危機が根深いとみているためだ。今回の合意はギリシャの2014年半ばまでの資金繰りにめどをつけただけで、肝心の財政赤字を削減する抜本的解決策とはいえない。

 EUはデフォルトはギリシャだけとしているが、フィッチは、アイルランドやポルトガルについても、「2013年を迎えるまでに財政の持続可能性が確かなものにならないと、民間負担が適用されるだろう」と懐疑的な見方を示している。市場の疑念が膨らめば、各国の国債が売られ、長期金利が急騰しかねない。欧州と並んで世界の市場が危ぶむ米国の債務問題も瀬戸際で、8月にデフォルトに陥りかねない状況になっている。

 投資家がリスク投資を手控える流れが強まる懸念は強い。実際、世界のヘッジファンドへの6月の資金流入額は25億ドル(約2030億円)と昨年12月以降で最低となった。リスクマネーが市場から一斉に引き揚げれば、世界的に市場が混乱する恐れがある。


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