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ヨーロッパ諸国は今
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凡人
:2011/07/11(月) 22:06:22
英国:アフガン駐留9000人規模に縮小へ 毎日新聞 2011年7月7日 10時55分(最終更新 7月7日 12時30分)
アフガニスタン南部ヘルマンドの駐留英軍キャンプを訪れたキャメロン英首相。2001年の作戦開始以来、375人の英兵が死亡した=2011年7月4日、AP
【ロンドン笠原敏彦】キャメロン英首相は6日、アフガニスタンから2014年末までに英軍戦闘部隊を撤収させる目標に向けた段階的措置として、来年末までに駐留英軍を500人削減し9000人規模とする方針を発表した。米国に続き、アフガンが国家として安定するかどうか不透明な中での撤収着手の表明で、米英両国とも「アフガン民主化」の達成という従来の戦略目標から後退する姿勢を鮮明にしている。
キャメロン首相は議会での声明発表で、「我々は完全な民主国家を建設するためにアフガンにいるわけではない。(英国をテロから守るという)我々の安全保障のためにいるのだ」と述べた。これは、「民主化こそテロの土壌を排除する礎石」という理想を掲げてブッシュ前米大統領とともにアフガン戦争を主導したブレア元英首相との姿勢の違いを明示したものだ。
キャメロン首相は従来、14年末までの英軍の戦闘行動終了を掲げ、来年2月までに駐留英軍約1万人のうち400人超を撤収させる方針を示していた。首相はアフガン治安部隊の成長などを今回の追加削減の根拠としてあげ、「(戦闘部隊撤収に向けた)プロセスの始まりだ」と強調。その上で、「アフガンの人々が存続可能な国家を建設するのを支援する努力を続けていく」と述べた。
英国の方針は、オバマ米大統領が先月発表した駐留米軍の段階的撤収計画に沿ったものだ。オバマ大統領も演説で「我々はアフガンを完全な場所にしようとしているのではない」「米国の国づくりに焦点を当てるときだ」などと発言。アフガン政府と武装勢力タリバンの和解を模索する姿勢を強めるなど、その「出口戦略」の中では民主化に強く関与する姿勢は示していない。
01年10月の開戦からまもなく10年を迎えるアフガン戦争では、英兵375人が死亡。財政再建のため国防費の大幅削減が進む中、英国はリビア攻撃にも参加しており、アフガン軍事関与への負担感が強まっている。
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