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中近東のイスラム諸国について

9凡人:2011/09/11(日) 10:48:06
イスラエル自制的対応 大使館襲撃
2011年9月11日 朝刊

 【カイロ=今村実】エジプトの首都カイロで九〜十日、デモ隊の一部が暴徒化しイスラエル大使館を襲撃した問題は、三人が死亡、千人以上が負傷した。治安当局は十九人の身柄を拘束、暫定政府は内閣の緊急会議を招集した一方、エジプトとの関係悪化に神経をとがらせるイスラエルは、自制的な対応が目立っている。

 AFP通信などによると、暴徒化した参加者は大使館に侵入し、機密文書をばらまいたほか、警察施設を襲撃し複数の車両に放火。治安当局は催涙ガスなどで鎮圧し、政府は厳戒態勢を宣言した。

 この事態にイスラエル側は危険を避けるため大使や職員が帰国。ただ、同国当局者は「代理大使を引き続き残し、エジプト政府と接触させる」とし、関係維持を重視する姿勢を示した。

 イスラエルのネタニヤフ首相もエジプト側に善処を求めつつ、特殊部隊が大使館の関係者六人を救出したことを引き合いに出し、「エジプト政府の行動は称賛に値する」と述べるなど、関係の悪化を望まない姿勢をうかがわせた。

 エジプトの代表的な民主化勢力「四月六日運動」の報道担当者は、本紙の取材に「政府のイスラエルへの弱腰姿勢が事件の背景にあったが、大使館の侵入や暴力は反対だ。平和的な革命のイメージをゆがめようとする勢力がある」と指摘した。

 アハラム戦略研究所(カイロ)のイマド・ガッド研究員は「事件は、暫定政府に圧力をかけたい勢力が、イスラエル大使館を利用した側面が考えられる。エジプトと良好な関係を維持したいイスラエルは、事件はエジプトの内政問題が関わっていると認識し、摩擦のエスカレートは望んでいない」と語った。

 デモの発端は八月にイスラエル南部の国境付近で起きた連続テロ事件。イスラエル軍の攻撃にエジプト治安要員五人が巻き込まれ死亡し、イスラエルに対する反発が強まった。イスラエルと良好な関係だったムバラク政権が二月に崩壊した後は、外交が冷え込み、イスラエルの危機感は強い。


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