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中近東のイスラム諸国について
37
:
凡人
:2012/02/08(水) 15:32:30
「名誉の殺人」で殺された4人のアフガン母娘
2012.2.8 11:14
【今、何が問題になっているのか】カナダで「名誉の殺人」の犠牲になった最初の夫人(左)と次女=2011年11月22日、カナダ・モントリオール(AP)
アフガニスタンでは女性虐待が旧支配勢力タリバンと並ぶ難題である、との認識が広がり始めた。タリバンが女性虐待の元凶なのではなく、アフガン人に女性蔑視の悪しき伝統があり、タリバンはそれを制度化して非難された。カナダの裕福な移民一家で父母と長男が娘らを殺した事件は、この悪しき伝統の根深さを物語っている。
夫人と3人の娘が
2009年6月、カナダ東部キングストンで、運河に沈んだ車の中から4人の女性の遺体が見つかった。モントリオール在住のアフガン系一家の長女(19)、次女(17)、三女(13)とこの3人の娘の母親ではない最初の夫人(52)=4人の年齢は当時=で、娘たちの父親(58)と長男(21)、1男3女の母親である2番目の夫人(42)が殺人容疑で逮捕された。
先月29日、3人を殺人罪で有罪とする判決が下されたのだが、公判で、このアフガン系一家内での父親の独裁者ぶり、最初の夫人に対する虐待が明らかにされ、カナダの人たちを唖然とさせた。父親らは1992年にアフガンを去り、パキスタン、オーストラリア、ドバイを経て、2007年にカナダに定住した。一家は裕福で、一夫多妻は国外退去となるところだが隠していた。
キングストンからの報道によると、検察側は警察がひそかに録音した父親と2番目の夫人との会話などを根拠に、事件はアフガンなどで起きる「名誉の殺人」だったと主張した。女性の婚前・婚外交渉は家族の名誉を汚すものであり、父親や夫が殺しても構わないとする発想だ。3人の娘は、男の子とハグしたことや、部屋からコンドームが見つかったことなどで、父親にとがめられていた。最初の夫人は暴力をふるわれ、2番目の夫人に召使いのように扱われていたという。
カナダのロバート・ニコルソン法相は判決を受け、「“名誉の殺人”は野蛮でカナダではありえない」とコメントした。
男児のない妻が
アフガン北部クンドゥズ州では先月末、男児が生まれない女性(22)が、夫(30)と義母によって殺害される事件があった。カブールからの報道によると、この女性は4年前に結婚。3歳の長女と2歳の次女がおり、3カ月前に生まれたのがやはり女児で、夫と義母に責められていた。
義母が首つり自殺として届けたが、女性に殴られたあとがあり、警察が調べて絞殺と断定した。義母は殺人容疑で逮捕されたが、夫は逃げている。男児を生まない母親がとがめられることはあっても、殺されるのはまれだという。夫は地元武装勢力の一員でタリバンとの関係はなかった。
タリバンのせいではない
米クリスチャン・サイエンス・モニターの現地からのリポートは、アフガンでの女性虐待はタリバンのせいにされがちだが、実際にはタリバン出現の前からあったと指摘している。アフガンの実権を握ったタリバンは、女性の就学、就業を禁じ、顔を隠し肌を隠すること強いた。だが、その前提として、アフガンに女性蔑視の悪しき伝統があったのだ。
国際NGOオックスフォムによると、アフガン女性の87%が、肉体的、精神的あるいは性的な暴行や結婚の強制を体験している。09年、女性を暴力から守るための法律が施行されたが、期待されたほど事態は改善されなかった。アフガン弁護士協会のトップは「私たちは立派な法律を持っている。だが、アフガンでは法や規則よりも伝統、習わしが優先されるのだ」と話しているという。(編集委員 内畠嗣雅・SANKEI EXPRESS)
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