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暴力と日本社会

90凡人:2004/04/08(木) 04:54
大学生の犯罪がやけに日本のニュースを賑わせている。それも強盗、強姦などの凶悪犯罪にかかわる事件である。一昔に比べ異常に多いように感じるのは自分だけなのか。統計等の数値の裏づけが欲しいところ。もしそれが事実なら、大學の大衆化が言われて長いが、大学生の質が劣化している証拠なのだろうか。もう大學は猫も杓子もいける時代にあって、大学生という肩書きからもはや教養が高い人とか社会に貢献できる人材というイメージが沸かなくなる。時代の流れなのか、質を伴わない、大学の乱立や大学生の大量生産を許してきたお役所の無責任な政策や大學経営者の金儲け主義の結果なのか。恐ろしい世の中になったものだ。
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不採用逆恨み?大阪のトイレ放火、大学4年生逮捕 (2004/4/8読売新聞)
 大阪府庁のトイレ放火事件で、府警捜査1課と東署は7日、大阪府池田市桃園1、大阪経済大学4年小山真司容疑者(21)を建造物侵入、現住建造物等放火の両容疑で逮捕、東署に捜査本部を設置した。小山容疑者が2002年7月に起きた大阪市役所のトイレ放火事件に絡んで2700万円を要求する脅迫状を同市に送った疑いが強いことも判明。府警は、大阪市役所の2件のトイレ放火事件のほか、3年前、大阪府豊中市立岡町図書館のトイレが放火された事件についても、小山容疑者が関与した可能性が強いと見て調べる。調べでは、小山容疑者は2月3日午後4時50分ごろ、ガソリンを入れたポリ容器などを持って府庁本館1階の車いす用トイレに侵入。何らかの方法で点火、便器や壁を焼いた疑い。府警は小山容疑者宅で爆発物の作り方を記したフロッピーを押収した。調べに対し容疑を認めているという。大阪市役所の事件は2001年2月と翌年7月に発生。脅迫状は2件目の事件直後、当時の磯村隆文市長あての封書で届いた。A4判の紙にワープロで「市への次の攻撃を見合わせる代償として2700万円を用意しろ」などと記載。金融機関の京都市内の支店の口座を指定し、金を振り込むよう指示していた。この口座の名義人は小山容疑者が通っていた自動車教習所の教習生になっていたが、開設時の防犯カメラには小山容疑者が写っており、府警は、小山容疑者がこの教習生になりすまして開設、脅迫状を送ったとみている。一方、豊中市の事件は2001年3月に発生。金属製の缶を使った発火物が仕掛けられ、便器の一部が壊れるなどした。小山容疑者は高校卒業前に大阪、豊中両市の採用試験を受験。大学入学後、大阪府警の採用試験を受けたが、いずれも不合格だった。府警は不採用を逆恨みした犯行と判断。脅迫状については、捜査のかく乱を狙った可能性が強いと見ている。小山容疑者は高校時代、水泳部の主将を務め、大学ではアイススケート部所属のスポーツマンだった。


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